最近床が友達!

日々の労働が辛い僕の体験まとめノート

2Dark プレイ日記-第2の事件-ゲーム感想

PS4版2Darkのプレイ記録

今回は第2の事件です。

 

2Darkの概要等は過去記事を

参照して頂ければ

 

ai00914-suici.hatenablog.com

 

 

感想

マッドなピエロの館の次は

ファットな令嬢の自社ビルに挑む


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ステージが変わるとやっぱり新鮮な気持ちで

楽しめる。嬉しい

 

[おかしなビル]

清掃員として潜入を始める主人公

モップとバケツを装備しただけで服装は

そのままで採用されるおおらかな社風

 

2階で絶え間無く巨大ケーキが作られる

3階に存在する道場とガチ過ぎる師弟

4階が普通に殺し屋の筋トレスペース化

 

といった構造のビルに震える

 

NPCの挙動が不安]

最初の事件でも薄々感じていたが

NPCの挙動が何だか、ふわっとし過ぎている

  • それ程の警戒レベルでないのに主人公をすぐ殺しにくる
  • パターン入ったかの様な行動を取り続ける

等々の行動を見るに、0キルでのクリアは

無理だと悟る

(殺した覚えのないキャラの死体が転がっていた、(恐らくNPCに殺されていた)のを見た時は、久しぶりに、詰みを覚悟した)

 

[細部までよく出来た資料]

これも先と同様に、最初の事件から感じた事

このゲームは、本編中で出くわす資料が

本当に良く出来ている

 

それを見て事件の背景を何となく想像したり

事件をより知れた気分になったり

 

資料集めが只の作業にならないのは嬉しい

 

[子供が誘拐され過ぎている]

最初の事件は6人くらい助ける

今回の事件は3人くらい助けた

 

明らかに数がおかしい

一応、黒幕的なものは示唆されつつも

子供が攫われ過ぎている

この街、マジで大丈夫か…

 

今回、まだ助ける子供がいるメッセージが

表示される中、自宅にGo Homeしたら

その子供は、結局救出出来ずにゲームが

次の章へ移行してしまった。マジか…


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今後は、1度ステージを始めたら全員救出を

決意する必要を学んだ

 

[気になった点]

現時点で新たに気になった点を

  • NPCの挙動だけでなく、ゲーム全体的に不安になる瞬間がある
  • 主人公の歩く速さ
  • プレイヤーに委ねられる、考える要素は中々多い

 

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2Dark 第1の事件まで遊んだ第一印象 -ゲーム感想

PS4版2Darkを2時間ほど遊んでみた

ファーストインプレッション的な感想です。

 

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発表日:2017年6月29日

ハード:PS4

ジャンル:ステルスホラーアドベンチャー

 

2Darkとは

自身も妻を殺され、2人の子供を誘拐された

元刑事が主人公を操作し、街で多発する

児童誘拐事件を解決する

 

感想

本作はジャンル名が示す通り

ステルスゲームとして中々楽しく遊べる

 

相手の動きを読む、足音や光源に注意する

といった、基本的なかくれんぼ要素を完備

それに加え、アイテムを使ったギミックや

救出した子供の誘導といった要素もある

 

その反面、初見殺しのようなトラップなど

トライアンドエラー的な部分が見受けられる

(その分リトライは早め)

 

[よく死ぬ]

前述したようにトラップの配置がイヤらしい

 

主人公は暗闇の中、懐中電灯やライター等の

光源頼りに進むのだが、当然見つかる確率も

高くなり、それぞれの光源にも残量がある

それを意識し使用を控えて進むとこのザマだ


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最初のゲームオーバーが転落死は笑った

 

[小粋なセーブアクション]

本作のセーブは、オートセーブでもなく

特定のセーブポイントで行うでもない

 

アイテム欄の、ライターとタバコを組合わせ

タバコを吸う事によりセーブをする

一見、余分な動作のようにも思えるが

それが良く、気に入ってしまった。

 

死に覚えゲー的な側面もあるため

小まめなセーブはとても大事なのに

タバコを吸い過ぎると健康への

悪影響の示唆する現実めいた注意書きが怖い

 

[愉快な住人]

まだ第1の事件を終えたばかりで既に

  • 廃園となった遊園地の施設の居住権を主張するおっさん
  • 仲間?でナイフ投げの特訓に励む、ナイフ投げ志望だったピザ
  • 主人公を見つけると退避を訴えるくせに攻撃を繰り出す、ピザのナイフ投げの的
  • 子供とライオンに囲まれたサイコピエロ

などなど

 

今後が楽しみな奴らがウヨウヨだった

大丈夫かこの街?

 
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普通に怖い現場

 

[気になった点]
  • プレイに支障をきたす程ではないが、決定ボタンが✕ボタンの時と〇ボタンの時が混在している
  • CEROZだけあって、それなりにエグい
  • 子供の悲鳴がやけに生々しい
  • ネズミに翻弄される(よく噛まれる)

 

 

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Party Rockets GT ONNMAN LIVE 「~beyond~」 -ライブ感想


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6月25日開催

パティロケちゃんワンマン赤坂BLITZ

参加してしました

 

思い出と忘備録
Party Rockets GT

最初にめちゃめちゃ失礼な事を言うと

スパガの幸愛ちゃんの古巣という印象だった

 

それが昨年末に初めてステージを見て

今年に入ってから、沢山対バンで

目にする度に、何か心に刺さるものがあった

今回の赤坂BLITZも即決でした(笑)

 

[パティロケちゃん×生バンド]

パティロケちゃんの曲はロック系?な

バンドサウンド全開な感じなので

今回のライブが生バンドと発表された時は

漠然と、めっちゃ合いそう~と思っていたが

実際は想像以上だった!

 

生バンドライブは楽器隊を見ているだけでも

楽しいけど、一曲一曲が更に底上げされ

推しジャンしてる場合じゃなかった

(新谷姫加の推しジャンは楽しい)

 

『イマジンな愛の歌』のリードギターで沈む

 

[キミと見た空]

今回のライブで一番心に残った時間

 

元々曲自体が大好きだったんだけれど

生バンド補正込みで「何だこれ」となる…

 

どストレートに突き刺さる曲を

節目のワンマンで、最高の盛り上がりで見る

それだけで、爽やかに崩れ落ちる事が出来る

そんな経験をする。あんなん反則だよ

 

[ライブが楽しい]

参加してる以上、当たり前かもしれない

しかし、その当たり前の気持ちを再認識した

 

パティロケちゃんのライブ楽しいよ!

 

生バンド補正で勢いを増した曲

めっちゃ楽しそうなメンバー

客が楽しくない訳が無い

 

個人的に大好きな

『革命センセーション』はしゃいで

(ちゃんとバンドも演奏パートあった)

『Dream on, Dreamers』ラスサビ前の

イェッタイガーから飛びまくったのが楽しくてな…

 


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 会場の赤坂BLITZ

 

[これから、が見たい]

パティロケがこれまで色々あったらしい

というのは小耳に挟んだ事がある

 

その期間を知らないにわかの僕だけど

こんな素敵なライブを見せて貰った今

これからが見たいなぁと、素直に思う。

 

最後のMCで見られた、メンバーの団結感

一つまとまって前に向かって行く感じ

 

この5人なら、12月のZepp Diver Cityも

大丈夫な気がしてくる

 

そんな、楽しさと自信を感じられた

ライブに参加出来た事が嬉しい

 

(一年前からZepp Diver City予約してたって

随分強気だな!w)

 

 

 

The Sexy Brutale ~第3の殺人からエンディングまで~ -ゲーム感想

The Sexy Brutaleをようやっとクリア

いやー面白かった。

 

きちっと測った訳では無いけど

プレイ時間は8〜10時間ほど

(人によってもっと縮められそう)

 

以下、中盤~エンディングまでの感想とレビューを

 

最後に、エンディングについて少し触れる

項目があります。ややネタバレ

 

基本的な内容紹介はこちらを参照下さい

 

ai00914-suici.hatenablog.com

 

 

[執事探偵はツラいよ]

本作の基本は足を使った探索と情報収集だ

 

部屋から部屋へ駆け巡り、ドア穴から盗み見

クローゼットに隠れて盗み聞き

時には、同じ1日をループする構造を生かし

特定の場所の張り込みだけに1日を費やす!

 

そんな執事衣装とも与えられた役割とも

ある意味不似合いな泥臭い戦いが続く

しかし、これがだんだん楽しくなってくる

 

[気持ちの良い謎解き]

本作の謎時は大まかに分類すると

  •  屋敷の仕掛けを生かしたパズル的要素のあるもの
  • 使用人の動きを先読みする、アクションゲーム的なもの
  • 直感で何とか出来るもの

上記の3種類だろうか

 

そのバリエーションのおかげで

マンネリを感じず、楽しむ事が出来る

難易度もちょうど良く感じた

(仕掛けを解くものにはヒントがある)

 

個人的には、第4の殺人を解けた時が

とても気持ち良かった。

 

[時間というシステム]

 ゲスト、使用人と全てのキャラクターが

決まった時間に決まった行動をする中

時間は、中心的な役割を果たす

 

それは死亡時刻やタイムリミットとして 

プレイヤーを追い立てる無慈悲さを発揮する

 

一方で、行動が時間に管理されているので

その裏をかいたり、時間差でアイテムが

出現したと、プレイヤーの味方にもなる

 

そんな緊張感と絶妙さに気持ち良く弄ばれた

(平日もこんな速さで時間が流れて欲しい…)

 

[気になった点]
  • 移動速度やちょっとした動作のもどかしさ(敢えて不自由にしているのかも)
  • ヒントが与えられるものと、プレイヤーの試行錯誤に委ねられるものの差がある
  • せっかく助けたゲストも、次の章に移ると、結局は死んでしまう

 

[まとめ]

 本作は全ての出来事がリアルタイムに

同時進行していく。屋敷内を歩いていると

様々な音が聞こえる。それが何を意味するか

遊び進める内に分かってくるのが楽しい。

 

シナリオについて 。なぜ、屋敷の時間が

ループし、ゲスト達は殺され続けているのか

それについての解答と、そこに至るまでの

流れについて、満足出来る内容だった。

 

仮面舞踏会という設定とキャラクター

屋敷内の様々なステージ、BGMなど

まるで一つの劇を見ているかのようでもあり

 

ムービーなどを挟む事なく、二頭身の

キャラクター達が紡ぐ物語を見ているのは

PS1時代を彷彿とさせる懐かしさを覚える

 

 

[エンディングについて]

 一つの悲劇から始まった物語

終盤に明らかになる真実と

エンディングまで流れは、どこか前向きで

清々しさのある後味がと幾つかの疑問も残る


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始まりと終わりのきっかけが

同じ地点にある、という個人的に好きな構図

 

絶対直球女子!プレイボールズ 2周年記念 ダブルヘッダー単独試合 1部~2回表 灼熱の甲子園編~ -ライブ感想


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6月25日開催

プレイボールズ2周年ワンマン昼の部 へ

参加してしました。

 

思い出と忘備録
[絶対直球女子!プレイボールズ]

名前は知っていたものの、初めて見たのは

今年5月のアキシブさん主催の無銭乱舞

その時のステージがめちゃめちゃに楽しくて

心に刺さりまくった時の気持ちが

今でも忘れられない

 

[球場に迷い込む]

当日の渋谷はあいにくの曇り空

そんな中、入場すると野球でお馴染みのBGM

沢山の自他球団含むレプリカユニフォーム

「あれアイドルのライブに来たんだよな?」

と思い込む、開演7分前

 


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[あぁ野球の試合前だ…]

開演数分前にボールボーイの御二方が

ステージをトンボで慣らし出す(!?)

トンボとかいう物を数億年ぶりに目撃する

 

開演直後にダッシュやキャッチボールしたり

プレイボールズの野球度を思い知る

 

[これが試合]

 あの一瞬一瞬が、忘れかけていた青春だった

そんなライブを味わう

 

昼の部、ノンストップライブで休む隙がない

正直、プレイボールズは対バンで聞いてきた

数曲しか知らない中の参加だった今回

 

一曲目の『絶対直球少女隊』から最後まで

めちゃめちゃに楽しかった

 

対バンで知ってた曲も初見の曲も関係ない

全部楽しませてやるよ!という熱量が嬉しい

 

『ダイビングキャッチ』が中盤に登板し

「それやるの早過ぎでは?」

という、にわかの考えを心地よく

スタンドに運ぶステージ

(セトリはリリース順だったらしい)

 

最初から最後まで熱くなりっぱなしだった

 


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会場のduo

 

[これが青春]

ライブ当日の渋谷はジメっとした曇り空でも

ライブ終わりに、見上げたら青空が見えた

スカっとした心地よく、ひたすら熱く楽しい

 

「あの一瞬一瞬が青春…!」

そんな風に思えたライブに参加出来て嬉しい

メンバー7人ボールボーイ2人の全力ステージ

 

にわかなのに、心揺さぶられて仕方なかった

2部で色々発表があったみたいだけど

これから、行ける限りライブに行きたい

そう素直に思える、プレイボールズの熱さが

大好きになってしまった。

 

思い切ってワンマン参加して良かった

これから、一緒に走るよ!



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凶悪 ある死刑囚の告発 -読書感想

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内容紹介とレビュー

 ジャンル:ノンフィクション

 

ある死刑囚の告発により発覚した

後に、上申書殺人事件と

呼ばれるようになる殺人事件

 

その内容と告発から裁判までの流れについて

告発を受け、取材活動を行った記者の記録

 

良かった点
  • 担当記者の心情を挟みつつ、出来るだけ中立に事実に基づいている
  • 事件の、一連の流れが分かり易い
  • その内容が面白い

 

気になった点
  • 事件自体は結構エグい
  • 既にニュース等で本件について知っていると若干のネタバレ感は否めない
  • 告発者も死刑囚だけあって極悪人

 

感想
[ノンフィクションの面白さ]

収監されている死刑囚が告発する

新たな殺人事件と、その首謀者

しかも、その犯罪は警察に認知されていない

完全犯罪であった。

 

そんな小説のような展開から始まる本書

小説に迫るような展開の連続は

事実は小説より奇なり

という言葉を体現しているかのようだった。

 

[存在した完全犯罪]

人が殺され、その不動産の転売や保険金から

利益を得る者がいる。しかも、そんな事件が

表沙汰にならないままでいる。

そして、それが現実として起きている。

 

これって結構怖いことだと思う。

自分が遭遇するかはいざ知らず

  • 一連の工作をする環境にある者
  • 殺害を躊躇なく実行出来る者
  • 人間関係の希薄で、資産を持つ者

こうした者達が出会ってしまう事の

凶悪な悲劇と、悪質性を垣間見た気分だ…

 

[おわりに]

警察に認知されていない凶悪事件の数々が

告発と、それをきっかけとした取材活用で

明らかになっていく流れは、劇的でもある

 

しかし、その一つ一つの事件は実行され

奪われた命もある、現実の出来事だ。

それを思うと、ただ本書の面白さだけに

満足で終われない、何とも言えない気分を

味わう。

 

創作でない、ノンフィクションだからこそ

描ける事件がある

それを再認識出来た一冊

 

 

 

 

 

FBI心理分析官 異常殺人者達の素顔に迫る衝撃の手記 -読書感想

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内容紹介とレビュー

ジャンル:ノンフィクション

FBI捜査官が全米の凶悪殺人犯との

面談や事件捜査への参加を通して行った

調査・分析の記録

 

良かった点
  •  アメリカの連続殺人事件を通して、殺人犯の心理を窺う事が出来る
  • 各事件の概要と犯人についても詳しく
  • 筆者の冷静で、あくまで事実を基に語る姿勢
  • 素人にも分かり易く読み易い

 

気になった点
  • グロテスクな内容の事件が多い
  • 構成的には似たような流れの繰り返しである
  • 本書の性格上、劇的な展開などというものはない

 

感想
[深淵を覗く]

 本書に、登場する殺人犯は多種多様で

その犯行手口、動機、経歴、思想など

多くのページが割かれている

 

その内容を通し、かなり間接的ではあるが

殺人犯の内面に触れる事が出来る

それは明らかに常軌を逸したものから

幾分同感出来る動機が出発点なものまで様々

 

しかし、凶悪事件を扱う本書の仕様上

どれもこれも強烈な狂気を発している

 

その狂気に直に触れてきた筆者が

胸に刻んでいたのが

件のニーチェの言葉であるのは

実践に基づいた説得力しかなかった。

 

[調査と観察の積み重ね]

発生した事件と犯人の解説と

犯人との面談を含む調査経過とまとめ

本書はその積み重ねだ。

 

しかし、それでも不謹慎であるが

犯人の数ほど、事件や手口も個性を

帯びており、飽きさせてくれない

 

その中で明らかになっていく

  • 幼年期の劣悪な家庭環境や虐待
  • 殺人へと導く空想の変遷
  • 秩序型と無秩序型の分類

などなどの傾向や共通点

本書の初版は1994年との事だが

現代でも活用される知識が

既に見出されている事に驚きと歴史を感じる

 

[犯人の処遇と死刑について]

最後に、筆者は本書に登場するような

凶悪殺人犯を死刑にしておしまい、ではなく

隔離施設に監禁しながら今後の調査に

役立てるべきとの意見を書いている。

 

恣意的な見方をすれば

殺してしまうより教材として役立てるべき

という、ある意味合理主義の局地のような

考え方は新鮮でもあり、ある意味死刑よりも

犯人を人間扱いしていないような気も

するのは気のせいか

 

[まとめ]

本書は事件や犯人に対する調査と研究に

大きくページが割かれており

それが、ただの連続殺人事件名鑑で

終わらない所以でもある。

 

収録されている事件は結構ハードなものが

多いが、凶悪殺人犯の心理に触れる

という意味で、読んでいて面白かった。

 

筆者はニーチェの言葉を掲げているが

本書内では、深淵の側にいるような面が

見え隠れしているのが何とも言えない。

 

 
[余談]

解説にて触れられているが

凶悪殺人事件(日本で言う快楽殺人)の犯人は

圧倒的に白人が多いらしく、実際に本書で

取り上げられる事件の犯人も白人男性だ

 

様々な面で世界をリードしてきた白人に

そんな猟奇的な悪因が密かに備わっている

としたら、少し出来過ぎていないか