すーさいどは遠い論

タイトルほど過激でない。ゲームと酒とアイドルに溺れる生活ログ(^人^)

十角館の殺人 -読書感想

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ジャンル:ミステリー

ミステリ小説を読み始めてからまだ日が浅く

専ら、オススメとされるものを読んでいる中

色んなサイトで見かけていた本書

 

読み終えた今、その理由を知る

 

感想

本作は事件の現場、孤島にある十角館パート

怪文書がきっかけで調査を始める本土パート

この二つが交互に展開していく

 

連続殺人を館で、事件の掘り下げを本土で

そういった構成のおかけで、一つの事件の

厚みが増していく感覚が楽しい

 

館モノならではの、人物が1人また1人と

減っていき、その度に疑心暗鬼に溢れる

そんな良さを魅せつつ、本土での調査で

新しい事実が飛び出してくるこの感じ

最後まで飽きさせない

 

そして、最後に始まる犯人とそのトリックの

ネタばらし。それを読んだ時は最初

「えっ???」っとなったけど、続きを

読めば読む程、その噛み合い具合が染みた

(でも、多少力技かな(笑))

 

ラストシーンまでその余韻を作ってくれる

文章が好きになってしまう

名作の名作たる所以をきっちり味わえた

ミステリ小説にわかには嬉しい体験でした。

 

 

本書とは全く関係がないけど

その移動中に本書を読み始めた

アイドル横丁夏祭りの楽しかった思い出と

翌月曜の体はクタクタの中、通勤中に読んだ

ラストシーンと、「夏始まったわ…」感は

これからずっと残りそうな思い出になる