感想-『仮面ライダージオウ』の第一印象
今年も始まった新しい仮面ライダー
第2期平成ライダーも10作目とか、随分遠いところまで来たな…
Wの1話を見てた頃の記憶が、まだ鮮明だぞ
最初のビルドパートが終わる2話までみたので
とりあえずの雑感まとめ
仮面ライダージオウ
そんな記念作品であるところのジオウは、過去の平成ライダーの力を使うという設定は勿論
個人的に印象的なのが、複眼のライダーに代表される文字を積極的に使ったデザイン
武器やライダーキックのエフェクト等にまでバンバン顔を出す、それでいて特殊なものでなく
正直ただの名詞なのに、それが何かインパクトがあって面白い
平成ライダーの力を借りた戦闘
まだ2話の時点だけれど、これに関しては似たコンセプトの作品だった
ディケイドの方が上手く表現出来ていた印象。力を継承するライダーのアーマーを着込むっていうのは
見た目的にも分かり易いし、これから各ライダーの個性が反映されたアーマーを見られるのが楽しみだ。
しかし、それが実際に戦闘シーンでの魅せ方に効果的になっているのかは、正直疑問
2話のビルドのアーマーを着てトドメを刺す際のエフェクト等は良かったけど
肝心の必殺技自体はなんとも言えない感じで、早く制作側が熟れるの待つしかないか
個人的にはディケイドの様に、バンバン過去ライダーの力を使って戦うというのが、お祭り感もあり好みだったせいもあり
1話からそういう派手な戦闘シーンを見られると勝手に期待し過ぎていたところもある
ゲイツは良いやつ
まぁ間違いないだろう
顔も秋山蓮に似てるしな
ゲストライダーの扱いと予想
この辺が未だによく分かっていない
ジオウが力を継承すると、ライダーで無くなるだけでなく、その歴史も無くなるから
ライダーじゃない人生を歩んで来た、という風に調整される。という解釈で良いのかな?
ただ、個人的に思うのは、ジオウが歴史に干渉した時点で
元の世界(A)→よく似ているけど違う世界(B)という感じに移動してるんじゃないだろうか
だから、これからそんな感じでゲストライダーと絡みながら世界が移動していき
最終的に、今のジオウは逢魔ジオウにはならない。的な展開を予想
ビルドでパラレルワールドの可能性が示されまくったし
割となんでもありな気もする
おわりに
直前までやってたビルドが怒涛の終盤な勢いから
1からスタートなジオウは仕方ないとはいえ、勢いに落差があった(笑)
まぁまだ2話だし、今後に期待。
既にアーマーがある、ゴーストやドライブは登場しないんだろうか
ドライブのアーマーは本編以上に、タイプトライドロン感があるね
自分で動かさない時間は動かないって台詞
この歳になってもめちゃくちゃ心に来るな…