最近床が友達!

日々の労働が辛い僕の体験まとめノート

2Dark プレイ日記-第3の事件 -ゲーム感想

遊ぶ時間が中々取れなくて

間が空いてしまった2Dark

 

記事作成のリハビリも兼ねてぼちぼち再開を

 

感想

今回のステージは街の病院

何かどストレートにやばい場所に

来てしまった気がしてならない…

 

[じわりじわり上がる難易度]

今回遊んでいて、やけに難易度が上がったな

と感じる

  • 警備員の増量
  • 容赦なく噛み殺しに来る犬
  • やたら多い声の大きい看護婦
  • 一方通行のドア
  • 子供が鎖に繋がれている

と、取っ掛かりを掴むまで延々と死ぬ展開に

 

[殺人鬼に転職する元刑事]

そんなあまりの進展のなさに業を煮やし

 

出会う看護婦を片っ端からから暗殺

逃げられたら追いかけて刺す

そんな脳筋殺人鬼プレイに走る…

 

もはやどちらが悪なのか分からない

 

[立ち回りを見直す]

そんなプレイが何か悲しくなりリセット

改めて方法を探る

 

本作のアクションには

「調べる」「攻撃する」の他に

「声を出す」というものがあります。

 

試しに大声を出して敵を誘導してみたところ

効果は抜群だ

敵が大量に釣れる…その合間を駆け抜けて

資料漁りとアイテムをひたすら回収

 

誰も死なない世界に辿り着く

そんなステージ開始から1.5時間辺り

 

[やばい施設はやっぱりやばい]

この手のゲームでステージが病院と聞き

頭をよぎる数々のもの

  • マッドな医者
  • 怪しげな人体実験
  • 怪しげな地下室
  • ちょっと頭の弱いクリーチャー
  • 何かふわっとした洗脳

全部回収してくます!

なんてよく出来た病院なんだ…

 

[気づいた事 ステージ3]

ステージ3は難易度が上がるが

アイテムの配置とそれを使う場所の位置が

絶妙で、先へ進める楽しみが更に増す

 

また、声を使って誘導など隠れんぼゲームの

持ち味も自然と生かす事が出来て面白い

 

死に覚えゲーとしての側面はさらに強く

しかし、それを切り抜けた時のやったぜ感

楽しい

 

今回もバールを探して彷徨う羽目になったし

いい加減、スミス元刑事(現無職)は

バールも初期装備で持ち歩いてくれ

たのむ

 

 

 

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『十角館の殺人』この充実感と面白さは十角形 -読書感想

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ジャンル:ミステリー

ミステリ小説を読み始めてからまだ日が浅く、専ら、オススメとされるものを読んでいる中

色んなサイトで、オススメとして見かけていた本作

 

読み終えた今、その理由をこれでもかと知る。いやー面白かった(^人^)

 

感想

雰囲気のあるプロローグと、癖のありそうな登場人物達は、今後を期待するには十分

その期待は裏切られる事がなかった。

 

構成

本作は事件の現場、孤島にある十角館パート

怪文書がきっかけで調査を始める本土パート

この二つが交互に展開していく

 

連続殺人が繰り広げられる館の緊迫感と、事件の掘り下げが行われる本土での謎解き感

その二つが味わえる構成が楽しい。また、これにより一つの事件の厚みが増していくのがナイス

 

犯人に放浪される面白さ 

館モノならではの、人物が1人また1人と減っていき、本来なら犯人が分りやすくなるのに、分からない

しかも、本土での調査で新しい事実が飛び出してくる度に流される。

 

そんなヘボ探偵っぷりを発揮していたら、いつの間にか迎える最終盤。犯人とそのトリックのネタばらし。

それを読んだ時は、最初「いきなり何言ってんの?」となったけど、続きを読めば読む程、その噛み合い具合が染みた…

 

本作で用意された設定とかが、これでもかと生きている感覚には、「少し力技じゃない?」と負け惜しみすら出る

 

おわりに

ラストシーンまでその余韻を作ってくれる、そんな文章が好きになってしまう。

その、爽やかさすら覚えてしまう、何処か無常さすら感じてしまう場面。本作を読み終えた充実感が嬉しい。

名作の名作たる所以をきっちり味わえた。ミステリ小説にわかには嬉しい体験でした。

 

 

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

 

 

 

 

 

全くの余談

本書とは全く関係がないけど今回、移動中に本書を読んでいた

アイドル横丁夏祭りの楽しかった思い出と、翌月曜の体はクタクタの中、通勤中に読んだ

ラストシーンの余韻と、そこから得た「夏始まったわ…」感は、これからもずっと残る思い出になるんだろうなぁと

Wake Up Girls! 3rd LIVE TOUR あっちこっち行くけどごめんね! ライブ円盤の感想

2017年7月19日発売

WUGちゃん3rdツアーライブ円盤を見ました

その感想です。

 

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[生バンドですっ転ぶ]

今回の3rdツアー東京公演はまさかの生バンド

当日昼公演で幕が上がり、ステージに

楽器隊がいた時の興奮が今でも蘇る

 

本当にアレンジがいちいちエモい

ずっと聞いてきた、知っている曲が常に

新しい表情を魅せ続けてくれる

当日は、WUGちゃんのステージもそうだけど

生バンドに沈みまくっていたのを思い出す

 

BtBのギターソロや少女交響曲、HIGAWARI PRINCESS、タチアガレ!のイントロ前など

挙げればキリがない生バンドの良さがな…

 

[覚えている場面、覚えていない場面]

ライブ円盤を見る度に出会うこの現象

 

今回は冒頭MCの中国推しは全然だったど、

終盤MCの内容メンバー分覚えていました!

 

当日の僕はめっちゃ後方

それこそ会場見取り図の本当に後ろだった

それでも思い出に残るステージとMC

それが嬉しい

 

[俺の想いをWUGちゃんに告白甲子園]

アンコールの7GW

僕のいた後方エリアでは、メンバーの

ソロパート後の瞬間が(名前コールの場所)

俺の想いをWUGちゃんに伝える甲子園

そんな様相でした(円盤に音声なし~~)

 

男オタクも女オタクも関係ない!

全力で声出す!

そんな空気が好きだった

(曲前のバンドも最高でな…)

 

この夏一番の

「超絶可愛い!みゅーちゃーん!」

をキメたのも良い思い出…

 

[灰になるぜ極上スマイル]

今回のセトリ

7GWも極スマもアンコールって

めっちゃ攻めてるって思うんです。

それこそずっと続けてきたから出来るセトリ

みたいな感じで

 

それまで参加してきた舞浜、仙台も熱く

このラスト東京公演で全焼した記憶が!

 

定番のめっちゃ盛り上がる曲をアンコールに

そんな試みかが楽しかった

 

[おわりに]

4thツアーも数日後に控えた中の発売

(もう1月早く出せよ…)

と思う中の発売

 

やっぱりWUGちゃんは最高でした。

あの楽しかった去年の夏が

生憎の雨だったけど、めちゃめちゃに

楽しかった東京公演がリアルに蘇る

そんな円盤が嬉しい

 

やっぱり極上スマイルが大好き!

4thツアーを控えた中、モチベがめちゃめちゃ

上がる最高の時間でした!

 

今年のツアーは僕のように継続の方も

今回初めてだよ~~って方も

一緒に夏を歩んでいきたい!

 

極上スマイル見ながらの感想は以上です。

(^人^)

 

 

 

PPP!PiXiON~絶対 YELL~ in WWW -ライブ感想

7月16日開催

PPP!PiXiONのワンマンライブに参加しました


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思い出と忘備録
PPP!PiXiON

初めて見たのは昨年末だったと思う

PiiiiiiiNの先輩さんユニットって認識で

それ以降、ちょいちょい対バンで会うように

  

[YELL]

今回の参加を決めた一番のきっかけな曲

この2日前に行われた対バンで、初めて聞く

(その時は曲名も分からなかった)

 

その前向きな歌詞と、綺麗なメロディーが

とても心に残る。1発で好きになってしまう

 

盛り上がるというより、何方かと言えば

聞く感じの曲だけれど、浸透したら

すごい武器になるんじゃないかなーと感じる

 

[好きになる、ライブ]

『YELL』だけでなく、対バンで覚えのある

『透明シチュエーション』や

『ハピネス☆ドリーミング』

『渋谷で泣いてる場合じゃないじゃん』等

PiXiON の曲の良さを知る

 

そんな怒涛の23曲(!?)を全力で駆け抜けた

メンバーのパフォーマンスと会場の暖かくも

良い熱さ

 

いやーもう好きになってしまう

でしょ(笑)

 

[おわりに]

当券の上にちょっと金欠という事もあり

渋谷駅に着いても、参加を迷っていたけど

 

渋谷で迷ってる場合じゃないじゃん!って

言える、そんな楽しく素敵なライブだった。

3連休ラストの良い思い出が嬉しい

 

アンコールで1曲終えた後で

「ラスト残り3曲」とかいうMC聞いたの

初めての経験だった(笑)

セトリが満腹過ぎでした。

 

 

天晴れ!原宿 1周年記念ワンマンライブ~2年目もおんなじ景色を見よっ~ -ライブ感想

7月15日開催

天晴れ!原宿の1周年記念ライブに

参加してしました。

  

エネルギーの塊みたいな場所だった…


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 会場の赤坂BLITZ

 

思い出と忘備録
[天晴れ!原宿]

初めて見たのは、6月のアイドル甲子園

いつもの、名前は聞いた事のある初見勢

オタク総出の横移動、サークルダッシュ等

やたら圧倒された記憶がある

 

[やべえ現場に来た]

入場して真っ先に思った事

(悪い意味ではない)

 

メンバーもそうだけど、オタクも若く

グループの勢いそのままみたいな客層に

本当にこれに混ざるのか…と思ってしまう

20代後半成人男子

 

[勢いだけでない、素敵なステージ]

いざライブが始まり、まず曲の良さを再確認

そこにデビューから一年というメンバーの

全力パフォーマンスが加わった、勢いと

フレッシュさに溢れるステージが眩しい

 

今回のワンマンに参加するのを決めたのも

この間のアイドル横丁夏祭りと前日の対バン

そこで見たライブが刺さったからだった

 

ともすれば、ライブのガヤガヤ感が先行して

しまいがちだけれども、それだけじゃない

というところが見られて嬉しい

 


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チケットはアイドル横丁夏祭りで購入

 

[朱に交わる]

「天晴れ!原宿のオタクこわ」

「この客層に混ざるのか~~」

なんて思っていた開演前

 

気が付いたら一緒に全力の横移動して

めちゃめちゃに楽しんでいた開演後

 

いやぁ、めっちゃ楽しいっすね!

さすがに、モッシュやサークルダッシュには

加わらなかったが、体が簡単にボロボロになる

 

「開演から1時間の疲労感じゃねえよ…」

後ろにいたオタクのこの一言が端的過ぎたよ

 

[気になったこと]

とても楽しいライブだったけど

率直に言って、一部マナーが良くなかった。

 

勿論、全員が全員ではなかったけれど

ステージにサイリウムが飛んで行ったのも

1度や2度ではないし、強度の高いモッシュ

見受けられた。ゴミもな

 

そういうの勿体ないなーと思う。

 

水着に浮き輪の姿でリフトされたオタクとか

(スタッフの方がすっ飛んで行った)

リフトされる途中でTシャツをビリビリにされ

前衛ファッションみたいになったオタクとか

 

笑えるバカな場面もあったから、その辺と

上手く折り合いをつけて楽しめればと思う

 

[おわりに]

 新曲、新衣装のお披露目

メジャーデビュー、全国ツアーの告知など

明るい発表と共に

 

メンバーの青木りさ さんが療養のため

8月のTIFが活動の一区切りという挨拶も

「(新曲等の)メンバーの中になんで自分が

いないんだろう」と語る姿が印象に残る…

 

本当に軽い気持ちで参加したライブだったが

体がボロボロとなった引換えに、十分過ぎる位

楽しいライブだった。

ひどく自分の歳がのしかかったが(笑)

  
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基本的に撮影OKでした

 

 

騙されてたまるか 調査報道の裏側 -読書感想

 

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内容紹介とレビュー

ジャンル:新書

 

日本テレビ所属の記者 清水潔氏による

これまでの活動の内容であったり

仕事に対する信念や姿勢が纏められている。

 

良かった点
  • プロの事件記者の活動を垣間見る事が出来る
  • 収録されている事件が興味深い
  • テーマの割に読み易い内容

 

気になった点
  • 桶川ストーカー事件、足利事件については、あくまで各既刊本の内容の要約
  • 取材に対する姿勢や考え方の表明回数に、個人的にちょっとくどいと思う部分も

 

感想
[調査報道というもう一つの視点]

過去に解決・報道済みであったり

時間の経った事件を、独自に取材していく

 

本書はそういった、調査報道という

仕事について、かなり大枠な部分であろうが

知る事が出来るのが、一番の見所

 

桶川ストーカー事件、足利事件等の有名事件

北朝鮮による拉致問題など、その調査過程が

見られるのは、とても面白かった。

 

地道に取材し、自分で考え、そこから指針を

打ち出し、また地道に取材する

とても、骨の折れる作業の繰り返しである。

しかし、まるで小説のように展開していく

事件もあり、その対比がどこか印象深い

 

[警察がちょっと嫌になる]

これがある意味、本書一番の難点かも(笑)

 

過去の事件等を独自に再調査するという

性質上、どうしても警察とぶつかる場面が

多く、その殆どがまぁ何とも不誠実

 

操作の見落としは序の口で

全てこんな人達ではないと、勿論思いつつ

警察がちょっと嫌いになる

 

[おわりに]

調査報道という言葉に聞き覚えがなくても

単純に、1人の事件記者の記録として

読むだけでも、十分に面白い

 

事件についてだけでなく、記者クラブなど

現在の報道機関の在り方についての

問題提起を含む内容まであり、面白かった。

 

しかし、最後の話は蛇足にも思えた。

戦時中の報道について触れるというテーマは

良かったのだが…

『ロートレック荘事件』認識が歪むその瞬間-読書感想

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ジャンル:ミステリー

 

ミステリ小説を読み出して日が浅い中、初めての館ものを読む。

ミステリー的には王道だしワクワクしてしまうにわか。

 

感想

すっかり騙されてしまうのはいつもの事として、本作のいざネタばらしを迎えた瞬間の

今読んでいる文章が分からない、そんな感覚が衝撃的だった。どこかで読み間違えをしてしまったかと思った(笑)

 

[機能しない推理]

読み進めながら一応推理めいたものを試みるが、登場人物が1人、また1人と減っていくのに、犯人が最後まで分からず…

 

この、普通登場人物が減っていったら候補もつけやすいのに全く分からない感覚

地味にショックな反面、面白いミステリ小説に出会えた予感が堪らない

 

 

しかし、終盤の犯人による告白と

ネタばらしには、むしろ清々しいさを覚える

小説という媒体を使った騙しの面白さを

改めて知った気分に。

 

[感嘆すらしてしまう、トリック]

勿論、犯人は急に現れた訳ではないし、読者が違和感を覚えるポイントもしっかり散りばめられていたと思う。

僕は深く考えずにスルーしてしまったが…

 

ネタばらしパートも本当に丁寧でそれにより、本作を頭から振り返る事になるのだが、本編214Pという厚さのおかげで

それが苦にならないし、更に話が奥深くなっていく感覚が素敵だった。

 

心地よく筆者のトリックに乗せられ過ぎて

「それマジで言ってんの。面白いじゃないの…」と心底呟いてしまう

 

[おわりに]

どちらかと言えば短編に入る本作

それだけに、凝縮されたこのトリックの面白さが嬉しいと同時に凄いと思った。

 

 

良かった点
  • そのオチとトリック
  • さくっと読めるページ数とそれを感じさせない内容
  • 劇中に登場するポスターなどの画像が掲載されている
 
気になった点
  • 犯人について、ミステリ小説に慣れた人は気付いてしまうのではないか
  • メタ過ぎるネタばらしが気になる人もいそう