HYPER LIGHT DRIFTERを遊ぶ 第一印象 -ゲーム感想
5月25日発売
HYPER LIGHT DRIFTERを3時間程遊んでみた
ファーストインプレッション的な感想
ハード:PS4
ジャンル:アクション
ストーリー:大病に冒された主人公が
その治療法を探るために
旅する世界を
[懐かしさと新しさの混じる世界]
本作は古き良き2Dゲーム全盛の時代を
思わせるグラフィックの世界を探検する
レトロ風ながらも現行ハードなので
画面は綺麗。アクションもサクサクが嬉しい
[小気味良い戦闘]
本作の戦闘は近・遠距離攻撃と
発動中は当たり判定がないダッシュの
組み合せがメインとなる
(武器も切替可能らしいが、そこには未到達)
ダッシュして敵との距離を一気に詰めて
近接コンボをキメたり
敵の攻撃を回避しつつ遠距離攻撃で削り
一気に近接攻撃で倒す など
基本的に1vs複数の中で立ち回りを
考えて戦う面白さと
敵に攻撃をヒットさせる感触の
気持ち良さがある
(トラップと敵の攻撃が組み合わさり
さながら弾幕ゲーのような画面になった時は笑ってしまった)
[多くを語らな過ぎるストーリー]
本作のストーリー関して、プレイヤーが
与えられる情報は断片的だ。
開始時にちょっとしたムービーはあるし
道中出会うキャラに話し掛ければ
数枚のイラストを提示してくれる
(ボイス等は特になし)
他にもこれといったテキストでの補完も
今の所見当たらないので、元々ストーリーが
それ程重要視されていないか
自分で考えるプレイヤー向きという感じ
大病に冒された主人公が~という
導入の設定も、僕は通販サイトの商品説明で
知りました(笑)
[広大な世界に体当たりで挑む]
とても、ざっくりとした目的地を告げられ
世界に放り出される
序盤から、地下施設を含めかなり遠くまで
行く事が出来るし、その先々で何かしら
敵や仕掛けがあるのが楽しい冒険感
その代わり、結構簡単に迷う事が出来る
自分が、どのギミックをクリアしていないか
(中断後)そもそも左右どっちから来たのか?
というレベルまで
また、他に気になった点として
・これだけ広大なマップを移動するのに、操作キャラの移動スピードがやや遅めな事
・ステージBGM的なものがなく、少し物足りない事
などが挙げられる
[まとめ]
本作は人によって評価が分かれると思った。
ストーリー面での説明の少なさを
例えば、不親切と取るか
考える余地があると取るかという感じ
個人的には、見下ろし型の
2Dアクションゲームとして楽しいし
何より雰囲気が良いので好印象だ。
ただ、次回再開した時に
まーた自分が、前回プレイ終了時に
どっちから進んで、どこを目指していたのか
っていうのを忘れている姿が
容易に想像出来るのがつらい