まっくじょぶワーカーの憂鬱

日々の労働がつらいから酒とアイドルとミステリ小説とゲームに全力逃避ブログ

最近読んだミステリ小説②

またしても、読んで面白いと思ったものの中々感想が書けないままな本が溜まる事態に

なので、今回も一気にドドっとまとめました。

 

感想

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邪馬台国はどこにありますか』

とあるバーに集まった者達の会話によって、歴史の様々なミステリーを検証していく本作

 

会話を中心としたテンポながらも、しっかり歴史本としての面白さが折り込まれていて、サクサク読む事が出来て嬉しい

 

歴史って面白いっすね…

僕自身も歴史が好きだが、たまに調べ物をしたり本を読む程度の熱量

なので、本作で次々と打ち出される説や視点は、単純にとても面白かった

同じ資料を基礎としていても、それについての解釈や考え方が違う事でこんなにも変わるかと

 

実際に検証出来ない、資料に拠る事しか出来ない歴史だからこその面白さを見る

 

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『夜は鼠たちのために』

様々な話が収録された短編集

ミステリ小説の短編集は初めて読む事に気付く

 

派手さはないが、物語の裏でしっかり暗躍しているトリックは見事。じわじわ効いてくる感覚が良い

そういう意味では読ませる、小説向きのトリック達であると感じる

その反面、話のテーマ・内容として男と女のあれこれといった物が多く個人的にはそんなにノレなかったのが残念

 

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武家屋敷殺人事件』

様々な謎がこれでもかと襲い掛かってくる1冊

強烈な印象を放つ日記から始まり、生家探しから過去の殺人事件・移動する死体、そして先祖の乱心事件まで遡る

一つの武家屋敷を中心として次々と起こる展開と要素。それだけに複雑に絡み合っている謎が解きほぐされていく感覚は別格

 

一見奇妙でホラーのような雰囲気ながらも、そこはミステリ小説。きちっとした結末が用意されてて、びっくりしました。

 

唯一残念だったのは、探偵ポジションの人物があまり好きになれなかった事くらい

文庫本にしてはそれなりの厚みがあるけど、それが妥当と受け入れられる一冊

劇場版マジンガーZ / INFINITYを見た。 -アニメの感想-

マジンガーZの映画を見てきました。

めちゃくちゃスーパーロボットした、とっても良い映画で嬉しさと熱さで分からなくなってしまう

 

ネタバレ結構あります。見た人向けの感想

 


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感想
スーパーロボットの戦闘シーン

まずはこの点を推さないといけない

冒頭のグレートから終盤のマジンガーZまで、武装をフルに使った気持いいくらいの全力と

技名を叫ぶカッコ良さ、そして機械獣の爆散具合。全てが最高でした!

 

個人的にガンダムを初め、どちらかと言うとリアル系なロボットアニメを見る機会が多かったこの頃

そんな中、スーパーロボットと聞いてイメージする要素をこれでもかと詰め込み、且今の時代に見てもめちゃくちゃカッコいい

そんな戦闘シーンが見られただけでもう嬉しさかなかった。

 

今回のマジンガーZはバッキバキのディテールで、それが縦横無尽に動き回るのは圧巻

 

見所のあった人間ドラマ

僕は全く情報を仕入れないで見に行ったのですが、今作はTV版から10年後という設定

それだからか、ちょうど、僕の歳で抱えてそうな話もあったり

それぞれの立場で悩むシーンもあったり、それがなんだが抱いていたイメージと違って新鮮でもあり、何か寂しくもあり

 

個人的に戦闘のプロであり、どちからかというとやっぱり戦っている印象の強い鉄也にジュンとの

日常的な、平和な時代のシーンを紡ぐ役割が振られていたのが印象的でした

 

そんな中、ボスはやっぱりボスで何か嬉しかった

 


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何がそんなに面白かったのか

他にも個人的に面白いと思った点をまとめ

 

・Dr.ヘルの世界征服の理由

世界征服なんて面倒くさいだけだと明確に言い切られていたのが印象的であり

その理由を好奇心の解釈したのは、とても面白いと思った

 

・現代的な設定と馴染むマジンガーZ

衛星を使い光子力エネルギーを供給していたり

自動運転の自動運転が登場したり、今後僕らの世界でも実現が見込まれたり

研究されている新技術が違和感なく溶け込んでいたのはすごいなぁと思ったり

 

・機械獣がマジで脅威

今回は数の暴力といった感じで、次々に押し寄せては街を破壊していく

その姿は、怖い機械獣として充分過ぎた。

ガラダK7とかダブラスM2とか、スパロボ等で馴染み深い機械獣が

マジンガーZと戦って、暴れて。そんな姿が見られて嬉しかったなぁ

 

永井豪精神溢れるお色気要素

本作は全体的にシリアスな趣なのに、そんなお色気シーンもきっちりあって何だか癒し系

 

まとめ

事前情報を全く仕入れず、マジンガーZのディテールバッキバキだなぁくらいの状態で映画館へ行ってしまったけど

見ていて熱くなれる、これがスーパーロボットのアニメなんだと思える

めちゃくちゃ良い映画で嬉しかった。色んな人に見て欲しいしなぁと思える素敵な作品でした。

 

 
蛇足

今回、新宿のバルト9に見に行ったけれど、空が暗くなる中で新宿駅南口から劇場までの雰囲気が

何だか印象に残る、冬の都会といった雰囲気で良かった

『楽園のカンヴァス』 ミステリー×美術はめちゃくちゃ面白い -読書感想

 

ジャンル:ミステリー、美術

自分が全く触れて来なかった分野について、本を読む事で興味が広がるという事は

ありふれているかもしれないが、実際体感出来ると、世界が広がったようで何か嬉しい。

 

感想

とある大物コレクターが所有していたルソーの未発表の絵画を巡り、対決をする2人のルソー研究者のストーリー

美術関係の知識がなくても十分過ぎるくらいに面白かったし、その世界に触れる良いきっかけになった感すらある

 

作品の真贋を巡る

 本作のミステリー要素は、ルソーの未発表作品が本物なのか偽物なのか、この作品の由来は何なのか、というところ

 

それを突き止める度に、登場人物間で交わされる会話や知識の応酬が、単純に興味深くとても面白いし

「ミステリ小説を読むつもりでいたら、美術系の書籍を読んでいた?」と錯覚してしまう事もしばしば

 

美術の世界に触れる

本筋である、絵画の真贋を突き止めるにも色々な角度からの考察があり、そのやり取りや研究方法は

ちゃんと学問のそれであり、研究分野としての美術というのかな

今まで学校で触れていた美術とは、違う段階にある美術の世界がとにかく新鮮だった!

 

そして、作品を鑑賞する視点の一つに、その画家の人生を通して見つめるという見方がある事を知った。

本作はこの見方を通して、小説としての面白さも発揮しつつ、どこか感傷的なところがあるのが素敵だ

 

おわりに

僕は今まで美術関係に興味がなく、本作で登場する有名な絵画のタイトルを見ても、それが思い浮かばないレベル

そんな僕でも本作を通して触れる、キュレーターという職務や美術館の運営、現代の美術研究の世界はとても面白かった。

 

ミステリ小説といっても、別に人が死ななくても、刑事事件が発生しなくても十分成り立つし面白い

そんなある意味当たり前の事を再認識出来た。

 

本作に登場する絵画を纏めたサイトもあったので、読む際はそちらもチェックするのを薦めます。

良質な一人称視点ホラー『LAYERS OF FEAR』を遊んだ -ゲーム感想

PS4ストアで配信中の DLゲーム

『LAYERS OF FEAR』

以前セールで買って以来積んでたものを、最近ようやくクリアしたのでその感想を

 

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内容紹介

ジャンル:ホラー

 

本作は一人称視点で進行する

絵画の為に必要な素材を求め、次々に構造が変わっていく屋敷を探索していく

 

基本的に

探索→現れた資料をチェックしつつ→更に移探索をし画材の発見

これがワンセットの流れになる

 

プレイヤーがすること自体はとてもシンプルで、作り手が用意したものを順を追って体験しいくという感じだ。

 

感想

本作のタイトル、ホーム画面でのアイコン等

初めはどんなタイプのホラーゲームかと思っていたが

びっくりギミック、サイコ、異形、サスペンス的な要素など、色々な物が溶け込んでいた。

しかし、決してそれがとっ散らかっている訳でなく、一つの屋敷を画材を求め探し歩くという点を中心に纏まった構成だったすごい

 

ゲームという媒体をフルに生かした体験

本作の最大の長所はこれだと思う

 

上記のように様々な要素が仕掛けられているが

それらを発動させるのも目撃するのも、プレイヤーの行動に拠っているので、映像作品よりも能動的にホラーを体験出来る。

また、屋敷内の景色もゲームを進行により、崩れて狂っていく。そのグラフィックも素晴らしい

 

しかも、一人称視点であるので、キャラの視点=俺効果が抜群。素でビックリした事が何回もあった成人男性…

 

日本的なホラーを感じる

本作の好感を持てた点がこちら

 

海外製ということで、どうしても海外ホラーにありがちな、クリーチャーや幽霊に襲われたり戦ったりすることもなく

ビックリ要素もあるとは言え、アクセント的な使われ方がメイン。

 

どちらかと言えば、雰囲気やちょっとした違和感、ニアミス的なチラ見せ等の演出で怖がらせてくるような

精神をじわじわ攻めてくる、そんな和ホラー的な要素がとても感じられた。

 

気になった点
  • 一人称視点である上、視点をぐるぐる動かす必要があるので、苦手な人はやっぱり酔う
  • やる事自体は結構短調
  • 一応ストーリーを追う要素があるが、資料からプレイヤーが考える形式である

 

おわりに

なんでこんなに面白いゲームを積んでいたんだろうか

本作の良さは色々あると思うが、個人的には屋敷内で起こる現象を描写するそのグラフィックだと感じた

 

また、現象発生のタイミングも、どんなフラグ管理をしているんだ?と思ってしまうくらい絶妙

一人称視点ホラーの良さをバキバキ感じてしまう

 

あとは、この酔いやすい体がなんとかなればなぁ

 

何かホラーゲームをしたい!と飢えている方に、単純にホラーゲームが好きな方にめっちゃオススメ

 

 

『GODZILLA 怪獣惑星』を見た

アニゴジをようやく見てきました。

その感想記事です。怪獣惑星だけでなく、小説 怪獣黙示録のネタバレを普通に含みます。

 

感想

全体的な感想としては、良くも悪くも3部作の1作目といった感じ

ゴジラvs人間という、各シリーズの1作目としての定番的な内容。

 

今回のゴジラさんの脅威について、前日譚である小説版を読んでいた事もあって「どうなるんだろう?」と思っていた。

そして、まさかのゴジラさん撃破という展開に驚きつつ、その後の畳み掛ける流れは見入ってしまった。

 

濃いSF色

事前に小説を読んでいたので、異星人周りのテクノロジーや、移民船関連の内容は頭に入っていたけど

前半部分でその辺りが中々がっつり描写されている事に少し驚き。移民船での20年の生活は小説版で危惧されていたより

地獄であった模様。ゲマトリア演算の万能さに笑い、各種モニターグラフィックスがとってもカッコいい

 

やっぱり胡散臭かった異星人ズ

アニゴジに登場する、エクシフとビザルドという二つの異星人。地球を守る為に力を貸してくれた~という設定だけど

やっぱり乗っ取る気満々だったのでわ?と思わされる意味深なやり取りがあり、終盤の一悶着を予想される

宗教とテクノロジーという、よく考えたら乗っ取りに適した長所を持ってるんですよね。この異星人達

穏やかなのか強制なのかの違いだけで、凶悪だよ

 

小説を読んでると嬉しくなる怪獣冒頭

冒頭にダイジェストで、なぜ地球人が移民に至るのかといった説明の中で、人類が怪獣デビューを果たしたカマキラス君から

様々な怪獣が現れる黙示録的ダイジェストが流れる。この辺りは小説を読んでるとニヤニヤだけど

そうでないと、ちょっと駆け足過ぎるかなーと感じる。というか、小説読んでてもちゃんと映像化してくれ!って思う

 

アメリカに上陸したゴジラに使用されて核弾頭150発は、映像で見ると文章以上にとてつもないインパクトだった

そりゃ大統領も発狂してしまう

 

2万年後の地球にこんにちは 

ゴジラを頂点とした生態系が成り立つ惑星へと変貌したという、事前知識のおかげですんなり話に入れたのは良いのか悪いのか

最近パリピづいて渋谷行く事が多くなった身としては、上陸地点が渋谷周辺と聞いたり、109らしき痕跡が嬉しくなったり

 

ゴジラの亜種さん達が思った以上に凶悪で笑う。どんな風に発生したんだろか。シンゴジラ的に分裂していったのかな

 

対決ゴジラ

本作の目玉シーンですね

小説版で散々知ったつもりだったけど、やっぱり今回のゴジラさんは無慈悲スペック

物理攻撃を受け付けないシールド、自己再生能力、荷電粒子砲めいた熱線(エイムも上がってて正にレーザー)

 

予想通りにというか本当に人が死ぬ。色々場面は動くけど、あくまで人間主体のシーン切り替えのせいか

ゴジラさんの姿がふんわりとしか確認出来ない場面も多々あり、そこは改善を希望。

それでも、作戦にタイムリミットが発生するおかげで、見てて緊迫感は中々のもの。

ある意味、シリーズで一番人間が直でゴジラさんとやり合った映像はアニメだからこそ出来た事かなーと思う。すごい

 

気になった点

僕はゴジラ作品に愛着があって、小説版を読んでの参加と結構なガチガチ具合だったけど

劇場で見られた、一見そうじゃない層の人達にはどう映ったのかなという、オタク特有のめんどくさい心配

正直、主人公がちょいちょい進撃の巨人のエレンと被って困った(笑)制作側も分かっててやってるんだろうけど

結構ガチなSF描写だったり、未来兵器を使った戦闘だったり、コレジャナイを抱く人が出ても仕方ない

好みが分かれる内容かと思う

 

楽しみで仕方ない次回

絶対メカゴジラ宣言としか言わない、2部のキービジュアルに今からワクワクが止まらない

小説版の年表で■■■■■とぼやかしていたのはメカゴジラでした!と今更気付く

今回、別に初日に行く事に拘ってなかったけど、エンディング後のあのメカゴジラドーンなキービジュアルは

公式アカウントのネタバレ無しで見たかったとマシで思う…。その方が絶対もっと楽しかった

 

メカゴジラ(2018)のデザインは一体どうなってるのか映像とキービジュアルだけじゃよく分からない。顔がガイガンっぽさある。

ゴジラ(2018)さんと大分サイズ差ありそうだけど大丈夫か?

 

おわり

一時期斜めに構えた時期もありましたが、アニゴジ、これからが楽しみな作品だと思う。

これからの仕込みのようなセリフ、描写があったり。アニメだからこそ出来るゴジラを魅せて欲しい

 

小説版は映画を見る前でも見た後でも楽しめる事を確信したので、未読の方はオススメ!

 

 

 

『死刑 その哲学的考察』 考えるきっかけであり指針にもなり得る1冊-読書感想

 

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ジャンル:新書

死刑について書かれた本は沢山あるけど、どれも何かイマイチ取っ付きにくい。難しそうだったり

肯定・否定の主張がしんどかったり。本書も人からすれば、そんな取っ付きにくい1冊に入るとは思う。

個人的にタイトルがカッコ良かったのと、単純に中身が面白そうだったという軽い動機で購入

 

感想

サクサクといかないまでも、ある程度の勢いを持ったまま読ませる内容のある、充実感のある1冊といった印象

読んでいて面白かった。

 

分かりやすい内容

個人的に、従来の死刑本に持っていたイメージや、タイトルにある哲学的考察という言葉から、読む前は少し構えていた。

しかし、本書は、新書という性質からかそれが杞憂であるかのように分かりやすい易い。

 

結論ありきでない、問題提起から始まり、どんな考え方や意見があるのか、その反論や過去の事例はどんなものがあるのか

そういった内容が、絶妙なバランスでまとめられていると感じた。

 

死刑を執行する上で、道徳的にはどうなのか?また、政治的にはどうなのか?

この2つのテーマを中心に据え、肯定派・否定派の両論を記載し解説と反論を行っていく構成は、どちらにも偏らないように

筆者がとても気を付けている事が分かる。僕は何方かと言えば肯定派なんだけれど、筆者のそんな姿勢のおかげか

否定派の意見や、死刑を肯定した際の問題点などを冷静に受け止める事が出来た。

 

簡単に結論が出るものではない

本書を読み終え、改めてこんなある意味当たり前とも言える感想を抱く

 

凶悪犯に見合う究極の刑罰として死刑があるのは当然

といった今迄漠然と思っていた事で片付く簡単な話ではなかった。否定派が読んだらどう思うんだろうか

少なくとも、個人的には明確な回答を得たり、自分の考えの確立を目指すタイプの本ではないと感じた。

 

死刑という事柄に対して考えるきっかけと、その手助けといった感じ。入口的な

その代わりに、本書は何回でも読める。それだけの内容があると思うし、自分の考え方が変わる時々で発見がありそうだなーと

 

おわりに

本書は新書としてみると厚さがそれなりにあるし、テーマ的にも手に取り難い気がする

しかし、そんな事を気にせずにガンガン読める内容は面白く、刺激的ですらある

 

また、適度なタイミングでのおさらいや、繰主張に偏りのないようなバランス感覚など、筆者の気遣いも窺える

筆者自身の感覚も、(本文中では)読者側に近い、庶民的で共感出来るもので、好感が持てる

 

買った動機はともかく、良い本に出会えたのが嬉しい

 

 

死刑 その哲学的考察 (ちくま新書)

死刑 その哲学的考察 (ちくま新書)

 
死刑 その哲学的考察 (ちくま新書)
 

 

 

 

ゴジラ FINAL WARSを見た

アニゴジが公開された今週末

休日出勤後の日曜は在宅を極め、なぜかゴジラFWを見ていました。

 

今回が、2回目の視聴で色々思った事もあったりしたので記事を書きました。

 

世界観がめっちゃ好み

FWの世界はゴジラさんだけではなく、色んな怪獣と戦い続けている世界。この辺りはアニゴジに通じますね

 

その中でミュータント兵士がいたり、従来のゴジラとは一線を画すものの、個人的には好きな設定だったりします。

VSシリーズはともかく、昭和ゴジラやを見ても、怪獣がこれだけいるのだから人間も常に怪獣の脅威に晒されていても良い感じが

個人的に思う所で、なのでこの怪獣大戦的な設定は好きなところ。

 

また、それとは別に頼もしい味方だったミュータント兵士が、遺伝子を利用されX星人に操られてしまう絶望的な感じも

なかなかゾクゾクする設定。今回見直してFWは、設定レベルだと好きな要素が多い事に気付く

 

なぜ好きになれないのか

そんな好意的な気持ちの後に沸き上がるこの疑問

 

やっぱり単純にゴジラさんと一部の怪獣以外の、怪獣達の扱いがすごい軽いからなんだなーと感じる

勿論、出る怪獣の数を考えたら全部の活躍は上映時間的には難しいかもしれないけど、客としては関係ないし

何とかしてよプロなんだから…と。怪獣を沢山出しても扱いがあれじゃ意味なくないみたいな。

戦闘シーンの演出で良かった点も結構あったので正直X星人と人間の對決シーンとかいいからみたいな闇を抱く

 

ガイガンがめっちゃカッコイイ

今作のガイガンがやばいカッコイイ

深い色味の赤とか、機械的な部分がハイブリッドされた怪獣の魅力が輝く

 

だからこそ、2回連続で頭やられてあぼん納得いかない

1回目はともかく2回目は自分の攻撃やんけお前…となってしまいます。

 

おわりに

ゴジラFWを初めて見た時は、思わずゴジラ好きな友人にメールしてしまったのですが

(返信はなかった)

今回見直して見ると、設定面を主に良い部分も沢山見つけられたのが意外で嬉しい発見

 

ただやっぱり、オリジナルの会場SF映画なら良かったかもしれないけど、ゴジラさんって絶対的な主役がいる作品では

個人的にちょっとなーと思う上映13年後の感想。シリーズの切り口としては新しいし、当時よりも

色んなゴジラが許容されてる今の方が時分は良かったような。と思うと同時にある種の当時の限界もどこか見れる

 

また、数年後みたら感想が変わりそうでもあるし何か不思議な作品だと思っています。