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すーさいどは遠い論

タイトルほど過激でない。ゲームと酒とアイドルに溺れる生活ログ(^人^)

部屋の鍵を落として帰宅出来なくなった話

「人生、何事も経験」

そんな勇ましい言葉があります。

概ねその通りではあるんですけど

経験したくない事柄って沢山あると

思うんです。

そんな事柄の一つ

 

夜帰宅しようとしたら部屋の鍵を

落として帰宅出来なくなった

 

この間リアルで味わった

そんな体験のまとめ記事

 

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[鍵がない]

その日は楽しいライブ帰りの日曜夜

翌日、月曜は休みにしてある

もうあとは帰って晩ご飯を食べて

酒を飲んで寝るだけ

もうルンルン気分ですね

 

そんな中でいつものように鍵を

取り出そうとしたら

「鍵がない」

 

一瞬時が止まったような気分になるも

すぐ見つかると思いカバンを漁る→ない

いっその事カバンをひっくり返す→ない

ポッケやポストも全部漁ってみる→ない

 

さぞ綺麗に真顔をキメていただろう

 

[意外に冷静だ]

一人暮らし生活で最大に近い危機的状況

けど、実際なってみると意外に冷静だった

 

どうにかして侵入方法を考える

・端部屋なのでベランダからの侵入を試みる

→出発前の戸締りにより阻まれる

・管理会社に連絡を試みる

→営業終了のアナウンスを得る人生で初めて

    管理会社に冷静にキレた瞬間だった

・「窓  壊し方」という、初めてアダルトサイトやハッカーになる方法を検索する中学生並の検索をする

→やっぱり知恵袋はクソだった

 

頭を過ぎる「詰み」の文字。まだ冷静だ

 

[見えた光明]

漫喫で外泊も視野に入れざるを得ない中

八つ当たりのように管理会社へ再度電話

先程、冷静にキレて電話を切った後にある

緊急問い合わせ番号を伝えるメッセージに

気付く

 

縋るように電話した結果、鍵業者を派遣して貰える事に

人生で初めて管理会社に感謝した瞬間だった

 

途中で電話切らない 自動メッセージで

もちゃんと最後まで聞く

とても大事

 

[金で買ったゴーホーム]

それから30分程、業者さんの到着を待ち

10分程の解錠作業を経て、無事帰宅

解錠作業を見学させて貰ったが

何ていうか「物理!」って感じの

解錠方法をでしたね

 

楽しい清算の時間

解錠費用は約17000円でした。

待ち時間に調べていた価格より大分違って

焦るも、もう払うしかない!

最近の業者さんはクレカ対応もしてるみたいです…

 

無銭で帰宅出来る素晴らしさと

かけがえの無さを知る上京n年目の成人男性

 

[対処方法と改善策]
管理会社や知人に連絡
  • まずは管理会社に連絡を深夜で時間外のアナウンスが流ても最後までちゃんと聞くこと
  • 近くに頼れる知人がいればその人に連絡してもいいかも(残念ながら僕は)
業者を呼ぶ事になった場合

用意するもの

  • 免許証など本人確認出来るもの
  • クレカ清算が嫌なら2万円程の現金

あと、個人的に勧めたいのは

もし、お酒が飲めてコンビニ等が

近くにあれば軽い飲酒

 

なぜかといえば

まぁ単純に精神の安定のために

鍵を落として帰宅出来ないって

中々に馬鹿らしくて

惨めで、自分の不注意っぷりや

急な出費にイラだったり

本当良くない感情に襲われそうになる。

それを避ける為にする

前向きな思考停止のためですね

勿論、業者さんとのやり取りが

待っているのでそれに支障が出ない範囲で

ですけどね

 

対策としては、

  • 外出中の鍵の管理を更に厳重に
  • 合鍵をもう一つポストに設置

以上、2点を考えています…。

 

[本件から得た感想]

人間の、家に帰りたいって欲求って凄いなと

正直、漫喫に泊まって翌日落としたと

思われる場所に鍵を取りに行けば何倍も

安く済んだはず

 

それでも、漫喫には泊まりたくない

その選択肢はない!

自分の部屋で晩ご飯を食べてシャワー浴びて

寝たいんだって、その欲求が驚くくらい強く

解錠費用を躊躇なく支払ったのも

「自分の部屋に帰りたい」という欲求の一心

 

そこまでして帰りたい場所があるって

こんなに素晴らしいことってないよなーと

一人暮らしだけど

 

ちなみに翌日ライブ会場に問い合わせたら

鍵の落し物はなかったそうで

どの道金で解錠しかなかったのが小さな救い

 

この件に対応してる時は

自分って意外と冷静なんだなと思っていた

しかしよく考えると、

窓割って侵入がそこそこマジな選択肢に

入っていた辺り全然冷静じゃなかった

検索禁止 過度の期待禁止 -読書感想

久しぶりに、本を買ってガッカリ

そんな経験をしました…

 

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ジャンル:新書、ホラー

『放送禁止』、『出版禁止』等を手掛けた

筆者が、物語の裏側にある事件やタブー

インターネット上の検索しては

いけないとされる事物を解説していく

 

良かった点
  • 今まで知らなかった海外の事件や、噂について知る事が出来る
  • 自分で検索する事なく、検索禁止と言われている恐怖ワードの中身に触れる事が出来る
  • 筆者のテレビディレクター時代の話が面白かった

 

気になった点
  • ネットで検索すれば、わざわざ買う必要があまりない情報が多々ある
  • 今更、リングの貞子やエクソシストの元ネタ云々を書かれても…
  • 自書の宣伝でもしているのか?と思ってしまう部分がある
  • 本書だからこそ、筆者だからこその内容が非常に薄い

 

感想
[ホラーの鮮度]

物語としてのホラーは

当然鮮度などというものはなく

いつ出版・公開されようが

それを読みたい・見たい時に制約や

不利な感情はない

仮にネタバレを知っている作品相手でも

そういった問題はあまり生じない

 

しかし、これが作品の元ネタ

インターネットで流行っていた

事柄という風な

情報としての価値を付加されると

途端に鮮度というものが発生すると

受け止めている

 

それは初めて触れるものならともかく

既に知っている情報に出会った時に

牙を剥いてくる

「そんなん知ってるし、今更かよ」と

そんなネガティブな気持ちが生まれる

 

本書で言えば、リングの貞子・エクソシストの元ネタ、くねくねといった章の時に

僕はそんな気持ちになり

気持ちが萎んでいった

「2017年にもなって何を今更そんな事を…」と

 

勿論これは知る知らないの問題で

それは人それぞれ

(実際、僕も本書初の情報があった)

でも、そんな危うい情報が

全体の半分以上を占めているのは

どうなのよという気持ちが抜けきらない

 

だってもう2017年だぜ? 

 

[怖い新書]

あとがきにて

「怖い新書を出して欲しい」との依頼で

本書を書いたとの話が載っていた。

 

怖い新書というコンセプトは素敵だし

人々は物語の中に禁忌を潜めて

自らの渇望を満たしてきた。

という本書、冒頭の筆者の考えも好きだ。

しかし、その結果出版されたものは

雑多な情報にうすーく+αの味付け

という印象が拭えない

 

怖い新書というコンセプトが

素敵過ぎるだけに非常に勿体ない…

 

[一読者として期待した事]

 新書を買う時に僕はその本ならではの

筆者ならではの主張・考えといった

+αの要素に期待している。

 

本書を読んで、物語の元ネタや

背景があるのならそれを知っていた方が

もっと楽しめるという事を再認識出来た。

 

しかし、そんな事は別に

本書じゃなくても良い訳で、個人的には

数々のフェイクドキュメンタリーを手掛ける

筆者の、見方や考え方というものを解説等を

通して知りたかったところであり

それが叶わなかったのが残念

(目次を確認した時点で察するべきだったか)

 

[まとめ]

僕は筆者の『放送禁止』も『出版禁止』も

好きだったので、本書を書店で見つけた時は

結構楽しみだったのですが

非常にがっかりする結果に。

 

ただ、短いながらも『放送禁止』の裏話や

TVディレクター時代の話は面白かった。

それらを纏めた

「フェイクドキュメンタリーの

ドキュメンタリー本」のようなものを

期待したい。

 

 

死印 体験版を遊ぶ 第一印象 -ゲーム感想

6月1日発売予定

PS Vitaのホラーゲーム『死印』

その体験版が配信されたので

遊んでみました。

 

内容紹介とレビュー
[ストーリー]

それを刻まれた者は記憶を欠落していき

最終的には死に至る、呪いの印

その印を刻まれてしまった主人公が

同じような境遇の者達と呪いを解き

生き延びるために怪異へ立ち向かう

 

といった内容で、それ自体には特に

目新しさはないが

  • 主人公達の拠点が怪しい洋館
  • ガイド役が言葉を話すドール
  • 主人公は開始時点で記憶を失っている

などなど、今後が気になる要素もあり

 

[システム]

ダンジョン探索ゲームのように

一人称視点で各地を探索していく

といっても自由に動ける訳ではなく

行き先や方向を選択し、そこへ移動する

 

各地には調査要素があり

画面上にある物を調べ

攻略のヒントやストーリーの補完

アイテム収集、ポイントの回復を行う

  

感想
[結構良い雰囲気]

ホラーゲームといえばその雰囲気が重要だが

本作は中々上手く出来ていると感じる

特に印象深いのは

調査中に、窓や階段・廊下の隅へ

ライトを当てると

霊が照らし出される事があり

それが地味にビビる

初めて遭遇した時はリアルに

ドキッとしてしまった成人男性

 

あと、作品内の都市伝説や事件を

調査し、そこに潜む怪異を追うという

流れもとっても好み

 

[段々作業化する調査パート]

本作はイベント以外は

基本的に、移動して調査しての繰り返し

なので、調査パートが作業化するのは

どうしても避けられない

しかも、必要なアイテムを全て入手するまで

先に進めないので、拾い損ねると

それを求めて延々と探し続ける事に…

 

[移動が徐々に効いてくる]

本作のフロアを選択して移動するシステムが

上記の作業に拍車をかける

 

例えばABCの隣接するフロアがある場合

直接A→Cといった移動は出来ず

A→B→Cと順序よく移動する事に

また各部屋に入るのも直接飛べず

その部屋の入口があるフロアまで移動して

初めて可能となる

 

まだ調査を始めたて

足を踏み入れたての頃ならいざ知らず

取り零したアイテムを探すようになると

だんだん恐怖にも慣れてしまい

ボタンを押すだけの時間に感じてしまう

 

最後まで怖さを楽しむためには

1度訪れた部屋にはイベントとか以外では

2度と帰らない!そんなパッションと

百発百中的な精度の探索が求められる

 

怪奇スポットをこの若干不自由な移動で

探索する楽しさや1歩1歩進む没入感も

確かに感じられるのだが…

 

[その他]
  • パートナーキャラクターの選択にもっと意味が欲しかった
  • 選択肢に生死が掛かっているのに、その正誤の理由が分からないものがあった
  • 踊る大捜査線の青島のような服装で真下という名前の元刑事、一瞬エロが差し込まれたかと思ってしまう惨劇シーンのイラストなど、「?」となる時がある
[まとめ]

 個人的に地味に期待していたタイトル

「今夏のホラーゲーム枠はこれかな~~」

と思ってたが、何とも迷う状態に

 

本当に雰囲気や設定は好きなんですけど

それ止まりというか

 

とりあえず体験版をキチンとクリアしてから

もう1度考えたいと思う

 

アキシブproject presents 無銭乱舞 -ライブ感想

5月19〜20日開催

アキシブ主催 無銭乱舞に参加してきました。

無銭乱舞ってまんまな公演名に笑う

 

[この1週間を清算する金曜]

まずは其の二


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金曜、労働終わりにアイドルのライブ

上がらない訳が無い

 

愛乙女☆DOLL

この回の目当てといって過言でない

らぶどるさん

最近は何か楽しさと熱さ以上に

エモさに拍車が掛かってもう本当好き

個人的に久しぶりの『セツナツダイバー』

エモさ10倍増しの『High jump!!』など

今回のライブも本当に楽しい

けど、「いつも通り楽しい」みたいな

定型の言葉を使いたくない

らぶどるさんのライブが好き

 

僕と同じようにスーツで参加してたオタクが

皆壊れたように盛り上がってたのが

面白かった

 

ワンダーウィード

ステージ見るのは3回目

もうめちゃめちゃに好きになってしまう

 

先月の主催ライブで気づきつつあった

ライブの楽しさが極地に達してしまう

ライブ楽しい、曲良い、みんな可愛い

推さない理由がない!

 

ステージの完成度もとても高くて

それなのに今年2周年(!?)らしくて

その記念ライブが7月に赤坂BLITZ(!?)

参加するしかない!

(金曜開催だからイベ被りもない)

 

ワンダーウィードさんは

オタクがすごく楽しそうにしているのも

印象に残る

そういうのめっちゃ好き

 

[外気温に負けない土曜×2]

2日目(無銭乱舞的には3日目)

土曜、めっちゃ暑かったですね

路上飲酒が捗る中で昼夜参加をする



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26時のマスカレイド

最近気になるアイドルさん

ステージを見るのは2回目

メンバーみんな可愛い!って思うと共に

その曲の良さに改めて気付く

初めて見た時に刺さりまくった

『トワイライト』

今回もそれを聞くことが出来た嬉しい

(会心のガッツポをキメる)

カッコイイ系の曲で、サビの部分で

フォーメーションが綺麗に決まるのが良い

YouTubeでも見られるので是非

 


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撮影タイムがありました

 

プレイボールズ

夜の部 其の四トップバッター

名前だけ知っていて、今回が初見

ネタ系のユニットかと半分思いきや

今回のMVPだと思うくらい

最高のステージを魅せてくれた

 

メンバー入場の

本日のスターティングメンバー発表BGMから

1曲目のイントロとステージ演出が強過ぎて

1発でハート鷲掴みにされ

あの光景はしばらく心に残るやつだと確信する

 

ライブも熱く、歌詞が響く曲もあり

(にわかだから曲名が分からない…)

『ダイビングキャッチ』のような

(曲名を演者から教えてもらう)

ライブだから全員で盛り上がれるような

楽しい曲まであり、本気で来月のワンマン参加を考える

 

「こういう楽しさと出会いがあるからアイドルの対バン最高!」

と再認識出来る楽しい時間だった

 

いきなり普通にいてめちゃめちゃに面白かった

男ダンサー、ボールボーイが最高に良かった

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ライブ初っ端でボールボーイが客に投げ込んだボール

(その時点でめちゃめちゃ面白かった)

ハズレってなんやねん…

 

 ベボガ

ステージを見るのは2回目

頭から野球系のユニットのダービーって

どうなんだ…と思っていたもの杞憂

 

楽しいステージで嬉しい

初見の時は眺めるだけだった 

カッキーン!に参加出来て嬉しかったな

 

GEM

すごく久しぶりな気がした

Overtureがめっちゃカッコよくなっててビビる

GEMと言えばなんと言ってもダンス 

オタクライブでダンス初めた

ゴミにわかでも、そのダンスに惚れ惚れする

かこちん、まほちゃん、珠琳ちゃんの

ダンスが好き

声も可愛くてビビる(久しぶりだから…)

ひらりちゃんもカワイイネー

 


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[アキシブ project]

今回の主催

正直今回が所見だったけど

また素敵なアイドルさんに出会えたな

という感じ

 

人数は多くても決して雑ではなく

その楽曲の良さとオタクの盛り上がりと

実際ステージを見られて

またお会いするのが楽しみだし

こんな素敵なイベントを主催してくれた事に

感謝しかない

ありがとうございました!

 

無銭という事が嘘のような

むしろチケ代払わせてくれ!と思ってしまう

そんな楽しい2日間でした。

 


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新宿BLAZEの案内なら任せてくれよな!

って気分に至る

 


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入場特典

もうこれだけでこの夏過ごせそう

「天皇機関説」事件 我が国体を破壊する凶逆不逞の悪思想!断固撲滅! -読書感想

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内容紹介とレビュー

ジャンル:新書、政治

1935年に起きた、天皇機関説事件

その概要と、各方面の反響

当時の情勢、主要人物にスポットを

当てながら、事件を解説をする。

また、この1件が

その後の日本へ与えた影響も分析する

 

良かった点
  • 天皇機関説事件の包括的な内容と、その影響を詳細に知る事が出来る
  • 憲法を扱う内容だが、法律分野の知識がなくても、分かりやすく読み易い
  • 事件を中立的な立場で解説しようとする筆者の姿勢に好感が持てる

気になった点
  • 機関説排撃派の態度に慣れるまでが中々しんどい
  • 当時の日本の負の側面を表した内容であるため、読んでいる時の気分は重い
  • 欲を言うと、もう少し突っ込んで書いて欲しかったところもある(求め過ぎか)

 

感想
 [読むのがしんどい]

「機関説撲滅有志大会」

「世界に比類なき〜皇室の尊厳を冒涜し〜」

「国憲擁護!!凶逆思想排撃!!」

「反国体・排外奴隷思想の撃滅」

上記のようなアグレッシブな言葉が

全体に渡り乱舞しており

時代を超えた胸焼け気分になれる

それに慣れるまでが一つのヤマかも知れない

(でも「思想毒素」といった面白い言葉もあった)

 

[一つの学説を根絶するという野蛮]

天皇を国の機関の一つと見倣す天皇機関説

国の主権は全て天皇にあるとする天皇主権説

 

本書はその対立と争いを書くものだが

それは全く論理的でも合理的でもない

もはや、宗教戦争の様相を呈している。

 

異なる学説(しかも通説)の存在を認めず

天皇機関説撲滅!根絶!をスローガンに

執拗に攻撃を繰り返す、反機関説派の

言動にはインテリ蛮族とでも名付けたい

 

後々巨大化していく国体思想も合わさり

立憲主義、個人の自由といったものを否定し

一つの思想に染め上げようとする集団が

躍動し、暴力と策略で理性的なものを

ねじ伏せていく過程は

「これは一体どこの国の話なんだろう

ひどい国もあるもんなんだなぁ」

と言う風な逃避が捗る

 

[国体思想という暴力装置

万世一系天皇の統治する日本は

万邦無比(他国よりも圧倒的に優れている)であり

全ての臣民は至忠至極をもって尽くすべき

(本書の読み込みが甘く上手く言語化出来ず)

 

という日本人であれば

等しく持っている考えであるあるという

 

本当か?

少なくとも今回の事件に際しては

立憲主義の停滞と暴力の理由付けしか

役立っていないぞ

 

昭和天皇の意向を汲めない国体戦士達]

ある意味、今回の事件の当事者といっても過言でない

昭和天皇はどう思っていたのか?

自身は天皇機関説を支持しており

むしろこの運動に

不快感すら呈していた

それを度々近辺の軍部の者に伝えるのだが

まるでその意思が反映されていない

 

天皇機関説を排撃して、天皇主権説を

唱えるんなら

その絶対体的な主権者である天皇の意思は

絶対ではないのか?

なのにそれがキチンと反映されないのって

おかしくない?

という小学生でも気付く矛盾が

度々スルーされている

 

実際、昭和天皇

天皇主権説と言うけど、朕の意に

そぐわない事が

平然と行われているのって、機関説と

なんら変わらないんじゃないの」

という疑問を述べている

 

この1件だけでなく、五・一五事件

それに続く

第二次世界大戦など、天皇を1番軽視し

自分達の主張を通す都合の良いもの扱いしてるのは

むしろ、軍部ですよねって印象が拭えない

 

 

[まとめ]

本書で取り上げられた、天皇機関説事件は

正直、どこか異界の出来事を見ているような

気分になった。

 

現代の日本は、思想の自由が保障され

どんな憲法解釈を持っていても

それによって即誹謗中傷や自害要求等を

される事はない。

当たり前の事だけれど

それが当たり前でなかった時代が

80年前にはあった。

 

本書は天皇機関説事件から

日本が歩んでいく暗い道のりを知る

有効な手助けにもなるし

「こいつらバカだなーw」なんて

現代の価値観で笑いながら読む事も出来る

(筆者の望むところではないだろうが)

 

僕は本書を通して、暴力と偏った思想が

暴走しまくっていた景色を見て

悲しさと羞恥心が入り混じった

何とも言えない気持ちを味わいました。

 

 

[その他]

天皇主権説を倒閣運動に利用した

立憲政友会

その結果、軍部の暴走を許す事に繋がり

二・二六事件で首相板垣退助

暗殺されるって

歴史の因果出来過ぎないか

 

本事件の当事者、美濃部達吉

憲法改正に最後まで反対していたと

知り驚く

 

 

リトルナイトメア ホラーゲーのつもりで乗り込む船は、狂気の香るアクションとステルスゲームの世界 -ゲーム感想

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ジャンル:ホラー

(個人的に)アクション、ステルス要素が

強い

プレイ時間:6〜7時間

(アクションゲームが得意な人はもっと早いと思う)

良かった点
  • その雰囲気とクリーチャーの行動
  • 謎解きのギミックと発見が楽しい
  • 狂った世界を歩く緊張感と怖さ
  • 死亡後のリスポーンが早い
  • 絶妙な難易度
気になった点
  • 結構精度の高いアクションを求められる
  • 謎解きは基本的にヒントなし
  • 結構簡単に死ぬ
  • 死に覚えゲー要素が強い

 

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感想
[お化け屋敷的な楽しさ]

本作は基本的に派手な演出とかないけれど

要所要所でツボを抑えた

遊んでいてドキッ!とするような

仕掛けがところどころあり

全く気が抜けない

クリーチャーの現れるタイミング

BGMの流れるタイミング

どれも絶妙であったり

予期しない場所だからこその

絶望感もあり、ホラーゲーの雰囲気を

存分に楽しめる

 

ステルスゲームとしての可能性]

本作のプレイヤーキャラクターは

攻撃が出来ず

基本的に隠れてやり過ごす事が多いのだが

それが、とても緊迫感があり怖くも楽しい

敵が近くにいる時の心臓の鼓動の強弱が

コントローラーの振動機能で表現されるのが

最高に効いている

 

相手の行動を観察し、待ち

隙をみて駆け抜ける

そんなステルスゲームのような楽しさを

ホラーゲームの怖さをプラスして

味わう事が出来たのが予想外の収穫

 

また、各ステージの謎解きも豊富にあり

それを解く楽しさ、その繋がりの良さも

感じられる

 

[ギリギリを攻めるアクション]

一見ホラーゲーム的な雰囲気の本作

その実、結構序盤から精度の高い

アクションゲームとしての

もう一つの顔を見せ始める

 

例えば、何か仕掛けを解いてドアが

一定時間開き、その時間内に駆け抜ける

そこのタイミングが本当にギリギリ

少しのミスにも厳しい。そんな設定

ギリジャン普通にあります!

 

僕自身そんなにアクションゲームが

得意ではないから

リトライも結構したけども

それでも嫌にならない

繰り返す毎にプレイヤーも学んでいける

絶妙でもあるバランスと

リスポーンの早さが貢献している

どこか古き良きアクションゲームを感じる

 

[遊び手に委ねられる解釈]

本作のストーリーに関する

ゲーム内での解説は殆どないです。

だから、それがもどかしかったり

そのラストシーンで色々考える事も出来る

しかし、そのところどころにある

狂気に染まっていく演出  

 

個人的には新たに伝染していく

狂気の話だと解釈した

 

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 本作は光と闇の対比が素晴らしく

それも見所の一つ

 
[まとめ]

ホラーゲームだと思って買ったら

結構なアクションゲームで面食らった

というのが、最初の感想

しかしながら、次第にその未知の世界を

歩く怖さ、クリーチャーに出会う怖さ

それは正しくホラーゲーム

雰囲気作り、そして背景の綺麗さ

 

次第にそんな魅力に惹かれていました。

ステルスゲームとしても中々面白いので

少しでも気になる人には遊んで欲しいな

 

 

新耳袋殴り込み 最恐伝説 異界の中心で世界を吊る -読書感想

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内容紹介とレビュー

一つの転換期を迎えるシリーズ4作目

大阪 新世界にあるという

首吊り屋敷

それを相手にメンバーを変え

環境を変えながらも筆者が挑む

 

レビューに関してはこちらを

参照して頂ければ

 

ai00914-suici.hatenablog.com

 

感想

本作はこれまでとは若干テイストを変えつつ

根本にある、挑戦して心霊現象を撮る

という方針は変わらない

むしろ、若干ヤバい方向に突き抜けた感も

 

そもそも、本作の中心となる

大阪の首吊り屋敷から

これまでとは違い都会の中にある異界

という、少し異質なものであり

その時点で、本作の方向性は

誘導されていたのでは?とすら思える

 

本シリーズの持ち味でもある

ギャグ交じりの文章は健在であるが

それが少し控えめに思うくらいに

いつもより不気味で独特な雰囲気が

本編後半の、再挑戦がスタートした辺から

展開される。そういう意味でも

どこか新鮮な気持ちで読む事が出来た。

 

[魅力的過ぎる、首吊り屋敷]

都会の中心にある異界というのは

不思議でもあり、街全体に渦巻いている

様々ななエネルギー、情念が流れ込む

どこか穴のような印象を得る。

 

しかも、首吊り自殺があり

それ以外でも死体が発見された事もあり

さらに怪しげな儀式らしき痕跡もある

 

漫画めいた設定過ぎて、実情はともかく

まるで、その1画だけ異世界から

落ちてきたようだ

 

[違う常識で生きる人々]

「我々のそれとは違う常識で

    生きている人達がいるのかもしれない」

これは本シリーズ内でしばしば登場する要素その考え方は、この世界の奥行を

拡張してくれる考えだと思う。

 

実際、毎日顔を合わせている

職場の人でも外では何をしているのか

全く分からないし、そういう意味では

そんな異なった理で生きている人がいると

考えた方が自然だとも思える。

たまたま、出会う・目撃する機会がないだけ

もっと自然に我々の社会の中に

溶け込んでいるのかもしれない

今思うと、三本足のサリーちゃんも

そっちサイドの人だったのかな

 

[まとめ]

本作は、首吊り屋敷という

一つの心霊スポットとの出会いから始まり

そこへの挑戦を中心に纏められており

今までの殴り込みシリーズは

オムニバスのような形式であったため

少し異なる構成となっている。

これまでのようなガヤガヤ感は減ったが

その分より、心霊スポットへの突撃感がある

(少し主観的過ぎると感じるところもあるが)

 

終盤の、ミイラ取りがミイラとなる

覗いていた深淵に覗かれていたような展開が

最高に好きです。

 

筆者のTwitterを見ると

次回作も執筆中との事で楽しみだが

昨年夏にフォローした時から

執筆中であったがいつ出るんだろうか

また、タイトルも継続でいくのか

新規になるのか

 

早く新しい挑戦が見たい

 

 

 

 

シリーズ過去作品

 

ai00914-suici.hatenablog.com

 

 

ai00914-suici.hatenablog.com