まっくじょぶワーカーの憂鬱

日々の労働がつらいから酒とアイドルとミステリ小説とゲームに全力逃避ブログ

良質な一人称視点ホラー『LAYERS OF FEAR』を遊んだ -ゲーム感想

PS4ストアで配信中の DLゲーム

『LAYERS OF FEAR』

以前セールで買って以来積んでたものを、最近ようやくクリアしたのでその感想を

 

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内容紹介

ジャンル:ホラー

 

本作は一人称視点で進行する

絵画の為に必要な素材を求め、次々に構造が変わっていく屋敷を探索していく

 

基本的に

探索→現れた資料をチェックしつつ→更に移探索をし画材の発見

これがワンセットの流れになる

 

プレイヤーがすること自体はとてもシンプルで、作り手が用意したものを順を追って体験しいくという感じだ。

 

感想

本作のタイトル、ホーム画面でのアイコン等

初めはどんなタイプのホラーゲームかと思っていたが

びっくりギミック、サイコ、異形、サスペンス的な要素など、色々な物が溶け込んでいた。

しかし、決してそれがとっ散らかっている訳でなく、一つの屋敷を画材を求め探し歩くという点を中心に纏まった構成だったすごい

 

ゲームという媒体をフルに生かした体験

本作の最大の長所はこれだと思う

 

上記のように様々な要素が仕掛けられているが

それらを発動させるのも目撃するのも、プレイヤーの行動に拠っているので、映像作品よりも能動的にホラーを体験出来る。

また、屋敷内の景色もゲームを進行により、崩れて狂っていく。そのグラフィックも素晴らしい

 

しかも、一人称視点であるので、キャラの視点=俺効果が抜群。素でビックリした事が何回もあった成人男性…

 

日本的なホラーを感じる

本作の好感を持てた点がこちら

 

海外製ということで、どうしても海外ホラーにありがちな、クリーチャーや幽霊に襲われたり戦ったりすることもなく

ビックリ要素もあるとは言え、アクセント的な使われ方がメイン。

 

どちらかと言えば、雰囲気やちょっとした違和感、ニアミス的なチラ見せ等の演出で怖がらせてくるような

精神をじわじわ攻めてくる、そんな和ホラー的な要素がとても感じられた。

 

気になった点
  • 一人称視点である上、視点をぐるぐる動かす必要があるので、苦手な人はやっぱり酔う
  • やる事自体は結構短調
  • 一応ストーリーを追う要素があるが、資料からプレイヤーが考える形式である

 

おわりに

なんでこんなに面白いゲームを積んでいたんだろうか

本作の良さは色々あると思うが、個人的には屋敷内で起こる現象を描写するそのグラフィックだと感じた

 

また、現象発生のタイミングも、どんなフラグ管理をしているんだ?と思ってしまうくらい絶妙

一人称視点ホラーの良さをバキバキ感じてしまう

 

あとは、この酔いやすい体がなんとかなればなぁ

 

何かホラーゲームをしたい!と飢えている方に、単純にホラーゲームが好きな方にめっちゃオススメ