床が友だち!

日々の労働が辛い僕の体験まとめノート

SSSS.GRIDMANの感想-平成の終わりに再会したヒーロー-

先日SSSS.GRIDMANを完走した。

すごく爽やかに駆け抜けて行った、特撮のアニメでもありつつ、一つの青春アニメでもあった。

 

グリッドマン

実は僕は特撮時代のグリッドマンも触れていたんだけど

当時は本当に子供過ぎて本編の記憶が全くないし(おかげで、アニメでの特撮版を扱ったネタに全く気付けなかった)

最近、バンダイから出たミニプラの商品画像を見て、こんな感じだったなーと懐かしさを覚える程度

 

なので、今の時代にグリッドマンをアニメでやって、どうなんの?みたいな考えだった放送前

 

SSSS.GRIDMAN

そんな斜めに構えた中で始まった。

まず感想を言ってしまえば、すげえ面白かった…

 

BGMがない中で淡々と進んでいく日常パートと(もちろんここにも意味がある)

鷲巣詩郎さんのBGMがバキバキに冴える戦闘シーン

その戦闘シーンは確かにアニメなんだけど、確かに特撮でもあり、毎週見ていて嬉しかった。

 

しかし、個人的にはこの作品はメインの登場人物の、一つの青春ストーリーじゃないかなと思う

 

熱さと儚さ

SSSS.GRIDMANは熱い

先に挙げた戦闘シーンの魅力もそうだし、キャラの立ったアシストウェポンとの合体と焦らしに焦らしたフルパワーグリッドマン

そして、忘れられないアンチくんがグリッドナイトになる過程

それらが思わず、これこれ!と前のめりになるような熱と展開を生んでいて大満足

 

しかし、その反面本作は儚さの塊のような印象を覚えた。

まず、怪獣に破壊された建物は復帰しても人は帰って来ないこと。これが一番ストレート

でも、一応の全ての元凶新条アカネの世界との向き合い方もそうだし、グリッドマン同盟の3人も

それぞれが葛藤とか悩みを抱えているが、しかしそれはその年代特有というか、簡単に言えばあるあるな感じ

問題は、それが自分ら世界にデカい影響を与える力を持ったり、それに立ち向かうハイパーエージェント一行巻き込まれたりしただけ

 

その大袈裟な部分を取っ払うと、本作は青春ストーリーのアニメだし、本編見る限りはちゃんとそれぞれにケリがついて

前向きなエンディングを迎えたと思う。そこが個人的に特に刺さったんだと感じる。

ひと夏の思い出のような、一時の鮮烈な体験というのかな。そういうの羨ましいな

 

おわりに

SSSS.GRIDMANについて、特撮版を踏まえた感想書くぞ!と思っても、まず記憶もないから考察出来ないし 

それなら、本作から受けた印象を一気に書いてしまおうと思った次第(考察とか出来ればもっと楽しかったはず…

 

しかし、本作はOPとEDのそれぞれがすごく良い仕事をしていたと感じる

EDのyouthful beautifulは一見爽やかで、どこか切ない。フルで聞くと色んな楽しみがある曲。ギターがすげえエモい

そして、OPのUNIONは全てネタバレの塊過ぎてビビる。本作の全部がこの曲にあるよ。

是非、フルも聞いてみて!