ライブ会場には相性があるのではないだろうか?
声優ライブからライブ行くオタクを初めて4年くらい
そこから、気付けばアイドルライブのオタクへシフトし、週末だけだったライブ参加も普通に平日も行くようになり
ライブが週1~3回くらいの生活を送るようになり、表題のようなことを思うようになった。
この記事はそれを考える自問自答をする
相性とは?
本記事でテーマにする相性とは
「何か好きな演者ばっかなのに、イマイチ盛り上がんねーなー」みたいな
パッと見、絶対楽しいのに何故か盛り下がる気持ちに襲われて立ち直れなくなる場合だ
場面場面では楽しくなるけど、通しで見るとよく分からない低まりに襲われている瞬間、ありませんか?
実際そんな事があるのか?
これはあくまで体感なのだが、確実にあると思う
それも深刻なのが、おそらく開催されるライブ会場や公演単位でそのスイッチが切り替えられているかもしれないという事だ
あくまで私的なその会場
僕の場合はいくつか浮かぶ会場があって、会場自体は好きなんだけど、そこでのライブは不完全燃焼のまま帰る事の方が多い
道中の小旅行感や、田舎者でも知ってるでかい会場感は憧れ
しかし、展示ホールでのライブだと平坦な会場がちょっと残念で、僕のライブオタク人生で嫌なオタクに出会う事が多かった
・新宿ReNY
新宿駅から向かうどのルートを通っても味わう事の出来る高層ビル郡の景色と雰囲気は抜群
会場の清潔感とライブがハマった時の満足感は高いし、実際に最高のワンマンライブも体験出来た
しかしながら、この会場が一番謎の低まりに襲われる事も多くて、行くなら賭け的な一つの鬼門
こちらも綺麗で、更に音響やステージ背面の映像演出が素敵な会場だ。フロアのスペースも十分だ。
駅から少し歩くが、僕みたいに港区不慣れなら、それすら楽しい体験の一部になる。
しかしながら、何故かここも部分部分では楽しくても、ライブ終わり後に味わいたい「最高に楽しかったー!」
という気持ちとは少し遠く、何かモヤモヤが残る
結局、気持ちの持ちようなのでは?
ここまで色々書いていて何なのだが、確かに自分の気分次第とも言われればそんな気もするが
しかしながら、それでは応えられないような低まりを経験する事もあり、そうなると会場との縁というのも考えてしまう
だが、これは本当にタチが悪いもので、正直先に挙げた会場でのライブも楽しくもない事はないどころか
むしろ、チケ代は回収してしまっている感すらある
そこで辿り着いたのが、ライブの演者さんのステージと僕の楽しさが8割くらいである時に
残りの2割で会場との相性が干渉してくるのでは?、という疑惑だ。
楽しいんだけど、何かスカッと終われない帰れない、そんな状況は最後の最後で会場との相性がぶつかってくるからではないかと思う
ライブ会場との相性なんて本当にある?
僕は正直あると思っている
ライブって、演者とオタク含めてそれなりに大きな数の人間の感情がごった返す場所であるし
それが大なり小なり影響してるのは、ライブ行った事がある方なら何となく分かると思うし
それが会場レベルの、残留思念レベルで力を発揮してても仕方ないのでは?(飛躍し過ぎかな)
それでも、しかしどうしても楽しそうな演者さんが集まるライブは開催されるし、アイドルオタクだと
先に挙げた新宿ReNYと白金高輪SELENEも機会が多いから、僕の中では割と喫緊の話題となっている
勿論楽しい時もあるんだけど、だから終わった時に存分に楽しんだ感で帰れないのがもどかしくて!
初めから、期待値を底まで落として行くしかないのか
その辺りのいい感じの楽しみ方、織り込み方を知ってる方に教えを請いたい
やっぱりライブ行くならちゃんと楽しんで帰りたいしね
ちなみに、これは会場でなく公演事にも発揮される悩みだからライブオタクは楽しくも難しい