Nintendo Switchを1月遊んだ感想
その感想を今回は書きました。
はじめに
本記事はハードのスペック表にある数字を見ても
その意味に明るくないぬるいゲームオタクの
体感を主にした感想です。
[第一印象]
「あんまり、ゲーム機っぽくないな」
個人的に家庭用ゲーム機=箱!(XBOXではない)
みたいなイメージがあり過ぎるせいか
開封1発目に対面したタブレットを見てそう思う
[軽快な操作性]
僕は最近のゲーム機の初回起動時にする各種設定
特にネットワーク設定が好きでなく
今回もそれが鬱陶しく感じていたが
画面に表示される手順通りにやったら
サクサク済んでしまい非常に好印象
(PS4も簡単に出来た記憶があるしメーカーも
その辺に気を遣っているんだろう)
[Joy-Con]
付属のコントローラは意外に遊べるというか
別にプロコンを新たに導入しなくても良いかなと思った
ボタンを押す感覚も小気味良い
Joy-Con認識エラーも今まで特にないですねー。
HD振動については対応ソフトがないので割愛
ここで一つの発見をする
Joy-Conの分離モード(片方ずつ両手に持つやつ)が
めちゃくちゃ使いやすい
左右の操作系の距離や高さを片手ずつ好きに調整を
出来るのがこんな快適だとは思わなかった。
今までコントローラは一つの物であるべきなんて
固定観念が消滅した
Wiiにイマイチ惹かれなかったヌンチャク的な
コントローラ配置が今はとても馴染む
やっぱり何事も体験か
[携帯性]
switchの一つの売りであった、携帯出来る家庭用ゲーム機
その携帯性はどうか
携帯機モード
PVのロゴ部分で鳴る「カンッ!」ってSEが
実際鳴るのは心地よい
外に持ち出した訳ではなくあくまで室内での感想だが
正直、これを外に持ち出すのか…?
といったところ
3DSやVITAのサイズに慣れ親しんだ身としては
単純に携帯機として扱うには大きい(幅広い)と感じた
慣れの問題もあると思うけど、しっくりこない
テーブルモード
その反面テーブルモードは大好きだったりする
画面は当然小さくなってしまうが
先のJoy-Conのヌンチャクモードと併せて
こちらの方が、家庭用ゲーム機を持ち出す感というか
良い意味での携帯機のような手軽さを味わえる気がする
めちゃくちゃ個人的な事情でいうと
酒飲みながら何かゲームがしたい
けど、そんなガッツリやる気分でもない
という時に大活躍をしている
しかし、そんなテーブルモードでも
- テーブルに直置きのため、どうしても画面が低い
- 本体裏にあるスタンドパーツが強度的にも安定感的にも 心許ない
- 充電しながらゲームが出来ない(ちょうどテーブル面に ケーブルの接続部分がある)
等の問題があり、それらの解消のため
スタンドの購入を検討している
[まとめと今後の希望]
やはり、まずはソフトの充実
新ハードのローンチタイトルで専用タイトルよりも
移植とマルチ(ゼルダすらマルチ)の方が多いというのは
少々寂しくないか(DL版を除く)
個人的に今のところ購入予定なのはDL系以外では
6月の聖剣伝説と冬のマリオといった感じ
ゼルダ自体まだまだ序盤だし奥深さに予想がつかない上に
どうせ他のハードのソフトも並行して遊ぶから
それでも問題ないんだろうけど、やっぱりもっとこうね
せめて、Wii UくらいのVCが解禁されれば
それも7割くらい解消されるんだが
switchのソフトはPSPを彷彿とさせるが、厚さはその半分くらい
ただ、VCの充実はとても魅力でもあるが
仮に新作ソフトがPS4とswitchでマルチだとしたら
僕自身もPS4版を買うだろうし
switch独自の面白さを魅せてくれるソフトがそれなりに出ない内は
他のハードで満足している層が
あえてswitchを買う理由は薄いと思わざるを得ないところも
個人的には
おそらく生まれて初めて発売日に買ったゲームハードなので
もっと盛り上がって欲しい
色んなゲームハードが元気に競い合っているのが
望ましいと思っているから
色々書いたけど、発売からまだ2ヶ月だし
ぬるゲーマーなりに今後に注目したいし楽しみにしたい
ちゃんと土曜に届いて遊べるのかってドキドキワクワク感と
ゼルダで既に元取った感はあるけれど(笑)