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日々の労働が辛い僕の体験まとめノート

夢みるアドレセンス アルバム発売延期に3枚返しだ!ツアー2017 @Zepp Diver City

2月19日開催

夢アド ツアー東京公演@Zepp Diver Cityへ行ってきました。

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感想と思い出防備禄

正直、今回のライブ、どうなるんだろって気持ちでした

昨年10月に小林れいちゃんが療養で活動休止

ツアー直前の1月に山田朱莉ちゃんが謹慎により活動自粛

夢アドは好きだし、メンバーのパフォーマンスに曲の良さも信頼している

大阪と名古屋公演の評判も上々

それでも、本来の5人から3人となって挑むステージが気になっていました…

 

夢みるアドレセンス最高」

全て杞憂だった

1人のにわかオタクの心配なんて余裕で消し飛ばしてくれる最高のライブだった

ちょこちょこMCを挟むけれど、殆どノンストップ

最高の楽曲と、3人だからこそのメンバーの気迫が伝わってくるステージに

夢中になっていた。

 

個人的に特に印象に残っているのは

終盤のMCからアイドルレースに繋がる場面

夢アドの現状、正直ピンチの今とこれからの想いを

伝える内容とアイドルレースの歌詞がシンクロして

(意図してやっていたと思うけど)

アイドルレースが流れ始めた時は正直少し泣きそうになった

アイドルレース自体は、イントロから非常に上がる曲で

ライブで聞くのを楽しみにしていた。

それが、直前のMC補正もあり、ぶち上がるイントロなのに

泣き曲になるっていう不思議な気持ちと

曲の新しい一面を知るっていう貴重な体験をしたと思う。

 

そして、舞ジェネの大団円感に救われる。

サビで腕ぶん回すだけなのに、なんであんなに楽しいんだろう

 

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会場のZepp Diver City

 

昨年6月の、同じZepp Diver Cityでのライブは

メンバー5人で、良い感じの登り調子の中でのライブ

今回のZepp Diver Cityでのライブは

メンバー3人での、逆境でのライブ

 

それでも、今回のライブの楽しさは前回と遜色ないと思ったし

熱さや気迫は3人の今だからこそのものを感じられた

本当に良いライブだったと思う

 

会場中盤からやや後ろの

コール控えめ、ジャンプ等控えめの場所にいたのですが

ダブルアンコールのファンタスティックパレードでは

それまで大人しくしていた反動とライブの熱さに我慢し切れなくて

全力ではしゃぎ倒していた

幸いにも周りもそんなノリで、会場全体が良い感じの騒ぎ方をしていて

最期跳びながらその光景を見られて何か嬉しかった

 

「アニメみたい」

ライブ前に抱いていた不安を全て消し飛ばし

3人でもやっていける強さを見せつけてくれ、無事終演

さぁ帰ろう、と思ったら

スクリーンにVTRが流れ始める

昨年療養のため活動休止をした、れいちゃんが練習している姿と

近々復帰を思わせるメッセージが

 

今年一番の「やったー!」をキメていました

 

3人で逆境の中での最高のライブを魅せてくれた後に

メンバーの復帰報告

 

そういう構成でやっていたと分かっていても

流れが完璧過ぎて熱くなってしまった。

よく出来たアイドルアニメを見ているような気分だった。

 

最初から最後まで盛り上がって楽しい最高!、で終われるライブも勿論大好き

しかし、こういう一つの物語性を感じられるライブも本当に良くて嬉しくなる

 

CSの番組でくらっちゅサマーを見て存在を知り

昨年からステージをちょくちょく見るようになった夢アドが

この1年でめっちゃ好きになってたって気づいたライブでした。

 

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最高の時間だった。次のツアーは5人で!